nyamazonから猫が届けられた日

「nyamazonデース、お届け物を持って来ましたー。そして、ボクは夜まで寝マース。」

「もう入ってんの、サヨリちゃん。今度、キジとら事務局に来た時にと思って、作っておいたニャマゾンの段ボール箱。えっと、元々、これには何が入っていたんだっけ。Amazonの購入履歴をチェックしてみよう。あった、あった。

これこれ。クールマットと氷点下保冷剤だった。そんな僕とキミとの猛暑対策グッズの段ボール。サヨリちゃんに丁度よさげなサイズだから置いておいたんだよ。ニャマゾン仕様にしてビジュアルにだって気を配ったのだよ。フッフッフ。」

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nyamazon仕様に改造

「お父さんは、マメですね。男前なら絶対にモテるタイプですよ、男前ならね。ただし、イケメンに限るというやつです。」

「何で二度言う?。男前二度言うかな?。別に全ての事柄に対してマメというワケでは無いからね。仮に男前だったとしてたってモテないわ。でも、ニャマゾンダンボールが気に入ってもらってお父さんは嬉しいぞよ。瞬殺で入っていたものね。これだけでも、ネットショップで販売出来るんじゃないかと思うくらいのトッ込み方だったよ。」

「お父さん、中々の入り心地ですよ。ギューギューで。」

「ホントにギューギューだね、サヨリちゃん。そんなの狭くてしんどくはないのかい?。とてもじゃないけれど、お父さんはその姿勢では寝られないな。首がどうにかなりそうだ。」

「ボクにはこれくらいの方が楽なんですよ。何ていうか・・・気持ちが落ち着くのです。古来の記憶がそうさせているのでしょうね。砂漠で生き抜いてきた遠いご先祖様から受け継いだ、本能という名の記憶がね。」

「なんかうまい事いってるテイだけれど、サヨリちゃん。キミが良ければ、大きくても小さくても構わないのだけれど、むしろ嬉しい事ではあるのだけれど、お父さんの方に顔を向けてくれたらもっと嬉しいかな。キミ、完全にお尻を向けて寝てるよね。」

「お父さんは、馬鹿ですねぇ。」

「何でやねん?。」

「ボクはまだ、最終形態になってへんって。今は、第二形態やっちゅうねん。」

「お前は大阪弁のフリーザ様か?。」

「コレが、私の最終形態なのですよ。ホッホッホ。」

「サヨリちゃんが、四角いニャンモナイトになった。カックカクやん。」

「そいう事で、私は夜まで睡眠を取ります。ステキなベットをありがとう。私への夜の接待の準備でもしながら、私が目覚めるのをお待ちなさい。」

「はい、はい。かしこまりました。今日のサヨリちゃんは、オレ様モードなんだね。じゃ、夜まで、ごゆるりとお休み下さいませ。」

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