imgurに投稿された10枚の写真。
これは、最愛の犬を亡くした三毛猫スカウトの切ないお話です。
My doggy died of cancer 2 weeks ago; my cat misses him
犬のチャーリーは、2週間前に癌で死亡しました。三毛猫のスカウトは何よりも彼を愛していました。
生後5週間半で家族になった可愛らしい仔猫、スカウト。
スカウトが、わが家を訪れた最初の夜。チャーリーに寄り添わないと、眠る事が出来ませんでした。
チャーリーとスカウトは最高のパートナーでした。スカウトはチャーリーの全ての時間になりたかったのです。ひと時も離れないスカウトとチャーリー。
優しかったチャーリーは、スカウトの望むことは全てさせてあげました。
スカウトとチャーリーは、いつも一緒にご飯を食べます。そして、スカウトはチャーリーの耳を嗅ぐことが大好きでした。
ここでも、スカウトはチャーリーの耳の香りを嗅ぎます。スカウトに耳を嗅がれるチャーリーも幸せ顔。チャーリーもスカウトが大好きだったのです。
いつでもどこでも一緒の二匹。チャーリーの後を、スカウトは着いて離れません。そんな幸せな二匹の生活も終わりを迎えます。チャーリーが癌で他界したのです。
チャーリーがいなくなって、すっかり元気を無くしたスカウト。スカウトを元気づけようと、チャーリーが寝ていたベットの上にiPadを置ます。そして、生前のチャーリーの元気な姿を再生しました。動画をじっと見つめるスカウト…。
すると、スカウトはiPadに丸くなって寄り添ったのです。
チャーリーは、私とスカウトにとって大きな存在でした。iPadに寄り添うスカウトを見ながら、とても寂しい想いをしています。
- いつも一緒にいたい。
- 毎日一緒にご飯を食べたい。
- どこまでもついて行きたい。
- アナタの耳の香りを嗅いでいたい。
- ずっと一緒にいたかった。
当たり前だった日常…。仔猫の頃からチャーリーと一緒だった日々…。幸せだった7枚の写真。チャーリーを失った後の2枚。そして、最後の1枚の写真で何とも言えない切なさを感じさせられます。
半べそでまとめ
前半7枚の写真が幸せそうだっただけに、スカウトがiPadに寄り添う最後の1枚で涙腺がぶっ壊れました。こういうのを見るといかんですなぁ~。ついつい、うちの子を思い出してしまいます。
そっと寄り添っているだけの毎日。でも、その大切さを痛感する10枚の写真。その写真は見るたびに切なくなってしまいます。
姿かたちは変わっても。
この2匹は、来世でも一緒に暮らしている気がしてなりません。そして、そうであって欲しいものです。
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