ドラ猫といえば、テレビアニメ「サザエさん」の主題歌を思い浮かべる方が多いだろう。そもそも、ドラ猫という言葉すら使わなくなった気もする。そんなドラ猫と今でも使われる野良猫。両者の違いは何なのだろうか?。
悪さするか無害なのかで呼び方が変わる
ドラ猫も野良猫も特定の飼い主を持たない放浪猫である。ドラと野良との違いはただ一つ。
「人間に対して危害を加えるかどうか」
これで猫の呼び名が違って来る。
従って、飼い主の決まっていない猫を野良猫。野良猫の中で人間にとって悪さをする猫がドラ猫と位置付けられる。
ドラ猫のする悪さとしての挙げられる代表的な事例が食材の強奪。台所に忍び込んで今夜のおかずを咥えて逃げる。今では考えられないが、つい40~50年前なら当たり前な日常の一コマでしか無かった。ドラ猫の中でも食べ物を盗んで逃げる猫は泥棒猫とも呼ばれた。
現在の住宅やマンションでは猫もおいそれとは侵入出来ない構造になってる。住居に入れない事には泥棒や悪さのしようが無いため、ドラ猫(泥棒猫)という呼び方をする人は少なくなった。これらの理由から人間に飼われていない猫は野良猫と呼ばれる事が多くなった。
ただし現在でも家の周りでトイレをしたりゴミステーションを荒らす猫はドラ猫や泥棒猫と呼ばれる事もある。
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