ストロベリームーン 2017の前でニャン♪ショット

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うちの猫の話
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今日は、お父さんとお月見に行きました。

毎年、夏至の日に一番近い満月をストロベリームーンってアメリカでは呼んでるんだって。アメリカでは、6月がイチゴの収穫時期だからストロベリームーン。ヨーロッパでは、薔薇の季節だからローズムーンって呼ばれているらしいよ。

このお月様には都市伝説があって、ストロベリームーンをカップルで見ると、結ばれるとか、幸せになれるらしいよ。2017年は6月9日だから、まだ間に合う人は恋人さんとお月様を見に行きましょう。

でね、そんなカップルとは真逆のボクたちがお月様を見に出かけた理由はね、

赤い月。

夏至の日が近いほど、お月様が赤く見える確率が高くなるんだって。ボクにはよく分からないのだけれど、お父さんがそう言ってたのでそうだと思います。

日が暮れて夜になった、ボクが晩御飯のカリカリを食べた後。ボクたちは、赤い月を見るべくダーーー!ってお外に出ました。お外に出た瞬間、

「オー!ノー!。」

ってお父さんが天を仰いで吠えました。そして、お月様を指差して、

「赤く無ーい、白いヤツだ!。」

って。真っ赤なお月様への期待値が高過ぎたのかな。急に無口になったお父さんといつもの陸橋へ行きました。

「赤くなくても、ストロベリームーンはストロベリームーン♪。ヨーロッパでは、ローズムーン♪。」

陸橋へ行く間にご機嫌が戻ったお父さん。ボクを抱っこしてデジカメで頑張って撮影してたんだけれど途中で挫折しました。そして、ボクを安全な手すりの上に乗せてiPod touch でボクとお月様との写真を撮ってくれました。

お月様の模様とか写っていない、ただの 白い丸だけれど、これが今年のストロベリームーンの写真です。カップルが一緒に見ると幸せになれるお月様です。実物を見逃した人は、この写真で我慢して下さいニャ。

そしてもう一枚。

「どう見ても、UFOを待ってる宇宙人やな。」

う〜ん、ボクのお目々が光っているからそう見えるんだよね。でもそれは、お父さんの写真の撮り方が下手クソだからだとボクは強く思うのです。

来年のストロベリームーンは、綺麗にボクの写真を撮ってよね、お父さん。

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