アクセス解析の検索キーワード中、「ノミ取りくし 目もと」というキーワードでアクセスされている方がいらっしゃいました。2016年4月9日現在、このキーワードからアクセス可能なページは、「背筋がゾワぁ~!ノミ取りクシで初めて猫をといた話」です。このページは、ノミ取りクシで猫をといた恐怖話。主役は、ノミ取りくしでは無くノミそのもの。猫の目もとの話とは程遠い内容です。なので、ノミ取りくしで猫の目もとはどのようにしているのかを書いてみようと思います。
ノミは増える前に断て!
気付かない間に、ノミは猫に住み着きます。
「猫なんだからノミの一匹や二匹いて当たり前。」
過去の私だったら、そう言って笑い飛ばすに違いありません。しかし、ノミの繁殖が本気度を増した時、想像を絶する数で猫本体のみならず、部屋中に生息域を広げます。そうなったら、天下の一大事。部屋中に繁殖したノミとの戦いを描いた記事は、「わが家の猫様のノミ駆除法」から読んで頂くとして、今回は、ノミ取りくしでの目もとケアのについて詳しく書いてみたいと思います。
公衆電話に座っている猫は、過去にノミが大発生した猫です。
- キジトラ猫のオス
- 推定7歳
- 去勢済み
- 家外飼い(現在は完全室内飼い)
- 大きさは公衆電話の大きさから推測して下さい。
ノミが発生してお困りの方で、この猫と同じような体格、年齢でしたら下記へお進み下さい。仔猫の場合、この記事はご参考にならないかも知れません。予めご了承下さい。
ノミ取りくしと目もと
「わが家の猫様のノミ駆除法」では、猫と部屋とに繁殖したノミ退治のお話。安心して下さい!。結果的にノミは完全に死滅させました。この経験は、私にとってとても大きく、今度、一切のノミを許さない気持ちをより一層強くさせたエピソードです。そして、ノミが集まる猫の部位の中に目もとがあります。
うちの猫のパターンに当てはまりますが、猫ノミが、猫の体全体に繁殖している場合、どこもかしこもノミだらけ。想像するだけでもゾッとする状態になります。特にノミが多く生息する部分は、猫の前足、後ろ足、口が届かない部分です。
ですから、ノミ取りくしでの猫ノミ攻略は、その部分から攻めるのが効率的です。ざっくりと、猫全体をノミ取りくしでブラッシングしてノミを取り除きます。この段階では、猫の目もとにも数匹のノミが蠢く姿が見られます。初回、ブラッシングを始めてから、猫が綺麗になったと判断出来るまでに私が費やした時間は、まさかの2時間。
そのまま、ノミの巣窟と化した部屋に猫を戻し、24時間後、同じ作業を行ってもやはり2時間ほど掛かります。この作業を1ヶ月費やしてノミの問題は解決しました。
そこに至るまでの間、目もとのブラッシングは、それほど行ってはいません。ブラッシングの間、猫は大人しくしてくれないからです。そのような状態で、目もとにクシを当てる事は怖くて出来ませんでした。
ブラッシングスタートして5日目当たりから、ブラッシングは怖く無い事を学習したのでしょう。徐々に大人しくなってくれましたが、目もとでノミを確認出来なかった場合には、クシを目もとに近づける事はしませんでした。
ですが、ひとたびノミを発見した場合、出来るだけ目もとから離れた位置からブラッシングをスタート。ノミが捕獲出来無かった場合は、目から離れたノミの予測地点を徹底的にブラッシングしていました。
憎きノミは獲りたい。でも、猫の目の周りを触るのは怖いし自信が持てない。そんなときには、猫の目の周りのケアは猫自身に任せてしまいましょう。だって、猫の前足がしっかりと届くので、ノミの数が少なくなったら別の場所に移動している筈なのですから(笑)。
これからの季節、特に家と外とを自由に行き来できる猫ちゃんには、普段からノミ取りクシでのブラッシング強くオススメします。
ノミ取りクシは何処で買えるの?
画像はAmazonで販売しているノミ取り櫛。私は、これと同じクシを近所のホームセンターで購入しました。ノミ取り櫛は、Amazon、楽天市場などのネット通販はもとより、お近くのホームセンターやペットショップでもご購入出来ます。猫ノミを発見したら、直ちに猫のブラッシング。
絶対にお忘れなく!。
最後に『キジとら』からのお知らせです
今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤
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