「こんにちは~、サヨリちゃんでーす!。」
「こんにちは~、お父さんでーす!。」
「って、クチュリ姉さんところへ行ったら、ちゅーるを頂きました。ボクはお父さんの、『ちゅーる1本だけなら良いよ。』その言葉が嬉しかったんです。その気持が嬉しかったんです。クチュリ姐さんにも感謝です。」
「そっか。満足したんだね、サヨリちゃん。ヨシ、ヨシ。」
「ところで、ボクが頂いたちゅーるは4本ワンセットだったのですが、お父さん。ボクの残りのちゅーる、どこへ行ったのでせうね?。」
「人間の証明ですか?、サヨリちゃん。そのフレーズ、40年くらい前にテレビCMで見た記憶があるわ、帽子のやつ。残念だけれど残りのちゅーる、お父さんのデスクの中におしまいしました。今日食べたのだから、しばらくはちゅーる無しですよ。禁ちゅーるデス。」
「イケズですね、お父さん。じゃ、さっきの『嬉しかった』も無しです。」
クチュリ姐さんのお店へ初入店
「前に来た時はここまででしたね、お父さん。ボクは、お遍路白衣を来てウロウロしていましたよね。そのまま志度寺へお遍路ニャンに行きましたよね。」
「サヨリちゃんは猫だからね、勝手にお店の中に入るわけには行かないよ。あの時は、クチュリ姐さんとも面識が無かったからね。でも今回は入店オッケーが出たので中に入るよ。こんにちわ~、『キジとら』でーす。」
「何かな、何かなぁ~♪。」
「学研のおばちゃんか?、サヨリちゃん。」
「お人形さんがいっぱいですよ、お父さん。」
「これはカントリードールって言うんだよ、多分。」
「アバウトですね、お父さん。カントリードールで合っているのですか?。ガセネタ流すと後で叩かれますよ。」
「うーん、多分。」
「手作りティッシュ入れのコーナーもありますね。」
「お値段もお手頃だね~。サヨリちゃんの鼻水拭き用のポケットティッシュを入れるのに便利そうだよ、鼻セレブ入れ。あら、あら、サヨちゃん、ちゅーるもらってご満悦ですな。ありがとうございます、クチュリ姐さん。」
「こっちは木製雑貨ですね。」
「靴もあるんだね。」
「リーフ飾りもありますよ、お父さん。フクロウは縁起が良いですからね。」
「クリスマス前になると、クリスマス用のリーフも出るのかな?。」
「あら、サヨリちゃん。キジトラ猫も売っているよ。」
「これはボクです。売り物ではありません。」
「失礼、間違えました。」
「わざとでしょ?。」
「これはお財布ですよ。銭を入れるお財布ですよ。銭ですよ、銭!。」
「突然、金の亡者に成り下がってしまったね、サヨリやん。まぁ、落ち着きなはれ。銭は無いです。」
「各種カバンです。猫のカバンは反対側にたくさんありました。」
「それとなく写真に映り込むんだね、サヨリちゃんは。そして、説明がザックリになっているよ。」
「そして、諸々です。」
「諸々って・・・どうやって写ってんの?。写真に自分をぶっ込んで来るねぇ~。」
「ここは試着室ですニャ!。」
「おいで姐さん情報によると、オーダーメイドで洋服を作ってくれるみたいだよ。学芸会とかの服も作ってくれるみたいだよ。」
「ザックリと、お店の場所の説明もお願いしますよ、お父さん。」
「かしこまりました、サヨリちゃん。国道11号線沿いにある木村内科の信号から、南に曲がってJRの高架をグォーーーって潜ってしばらく走ると進行方向右側にあります。」
「めっさ、ザックリな説明ですけれど、その通りに車で行くと着きますニャ。ただし、厳しい坂道を登って行くので徒歩や自転車はオススメ出来ません。そんなの自転車で登るのはお父さんか、自転車の楽しさを覚えた小学生くらいのものです。」
「何を言ってる、サヨちゃん。帰りはバイク並みの速度で移動できるんだぞ。」
「最後は、お父さんのお目当ての猫コーナー。OIDENYAIさんでも販売されている商品も並んでいますね。クチュリ姐さんところでも買えるのですか?。」
「普通に買えるよ、サヨリちゃん。流石にカントリードールにサヨリちゃんは近づけられなかったけれれど、一緒に写真を撮った小物も幾つかあるね。とことでどうしたのかな?、サヨリちゃん。妙にソワソワしちゃって。もう、写真は終わりだよ。」
「この時を待っていたのですよ、お父さん。ボクにはとっておきの一枚があるのですよ、にゃ、にゃ、にゃ。」
「そんな写真、あったかなぁ~。」
「これですニャ!。」
「ナルシストかっ!。」
住所: 香川県 高松市 高松町 1520-5電話番号: 087-844-4685
営業時間:10時~17時
定休日:土・日・祝祭日
※ご来店の際には、『サヨリちゃんで見たよ』とお声がけ下さい。クチュリ姐さんが喜びます。
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