ヨチヨチ、ヨチヨチヨチヨチ…ドテン!
あ〜転んだ。並んで歩いているだけで、もうね、お腹いっぱい。可愛いわ。チョットそこのお嬢さん、うちの冷蔵庫に住んでみない?。昭和のノリでナンパしてみたくもなるのです。
1974年(昭和49年)の頃の話。秀樹が傷だらけのローラを熱唱してたっけ。僕は、サンスターはみがきの天気予報を見てから登校する毎日だった。漆黒に輝くランドセルを背負い教室まで猛ダッシュ。
ペンギ〜ン ペンギン 楽しいな♪
アレだ…霜柱をジャリジャリ鳴らして歩いた朝だって、南極のペンギンを見たので寒く無かった。夏はラジオ体操から帰っても氷山を見て涼しい気分になれた。春夏秋冬、雨の日も、風の日も、同じルーティン。そんな毎日を過ごしたものだから、ペンギン見る度にサンスター天気予報の映像がフラッシュバックするのです。ちなみにBGMは「ペンギンさん」でそのまんま。YouTubeに音源がありましたのでよろしければどうぞ♪
ペンギンさん達に恐ろしい生贄システムがあったなんて…。生贄っすよ、いけにえ。
ペンギンはペンギンを崖から突き落とす!
南極のペンギンは、海に入る前、仲間を一匹崖から突き落とすんだって、そのあと皆んなで海を見て、仲間の安全を確認したら一斉に海へ飛び込むんだって…野生の王国でやってた
あ…見た見た、野生の王国。ヌーの土手っ腹に頭を突っ込んで、ライオンが内臓食べるの見ながら晩ご飯食べてたように、ペンギンさんはシロクマとかセイウチの餌食になってた。歩いているだけでも危険がいっぱい、大自然だもの。それが野生の王国。
群れで生活するペンギンが、一気に海に飛び込んだらどうなるか?。海の底でシャチが待ち構えていたら全滅してしまう。怖いよ〜オルカは。
仲間を一羽突き落として海面の様子を伺うのも生活の知恵。毎日がロシアンルーレット。鉄骨渡りでカイジは押す事に躊躇したけれど、ペンギンは間髪入れずに仲間を蹴落とす。野生の王国では残酷と書いて日常と読むのです。ちなみに、そんな動物のお話をまとめた「せつない動物図鑑」が売れているそうです。
そんな事を思い出して、会話の中に入れてみたら、エーーーーーー!みたいな反応になった。なんだろ、何だかんだで日本は平和だね。
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