2016年4月21日(木)「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」。今回の放送で猫カフェテーマが放送されました。
「もしも猫カフェのネコがしゃべり出したら…」
今回のモニタリングでは、
- 63歳男性会社員(失敗)
- 20歳女子大生(成功)
- 20歳会社員男性(成功)
- 24歳会社員男性(成功)
この4名が「もしも猫カフェのネコがしゃべり出したら・・・」の被験者。想像以上の反応にほっこりした内容でした。ちなみに、この撮影現場として使われた猫カフェは実在したお店です。記事の最後でお店の紹介もしますね(笑)。
猫カフェがキャバクラ控室化!?
話しかけられた猫に対して答えてくれた人間は3人。75%の確率で猫の問いかけに返事をしてくれました。一人目の男性では失敗したものの、
「聞こえる人だねぇ~。」
「この人聞こえてるよねぇ~。」
「久しぶりだねぇ~、聞こえる人。」
これはナイスな攻め口。これは騙される人が多いかも知れません。女性にはファンタジー路線で挑むモニタリングスタッフ。一方、男性にはキャバ嬢路線で攻め立てます。最後の24歳会社員の男性には、スタッフも騙し方に慣れたのでしょうか?。キャバクラの控室傾向が顕著に現れました。以下、猫の動きに合わせた声優さんのセリフです。
「ねぇ、おやつ買って、おやつ。」
「私にもちょうだ~い。」
「300円で売ってるから。」
「早く。」
「おやつちょうだい。」
「お兄さん、おやつ買って。」
「おやつ、おやつ、おやつ(合唱)。」
うまくお兄さんを畳み込んでおやつをゲットする猫たち。クラブでボトルを入れさせる心理テクニックを使った作戦です。この場合はホストもホステスもテクニック的には同じなのでしょうね?。声優さんの演技も冴えていますねぇ。
うまくお兄さんからおやつ(ささみ)をゲットし満足な猫たち。もう、餌づるのお兄さんのそばを離れません。まさにニャンコハーレム状態。羨ましくって変わってあげたい!。
おやつに気を良くした4匹の猫たちが、お兄さん包囲網を敷いて雑談をスタート。ここから、猫カフェの裏事情が垣間見られます。
「でもさぁ~、最近さぁ~、お客さん増えてるよね~。」
「うん。」
「なんか、世間は猫ブームらしいよ。」
「ほんと、私7連勤だよ~。ありえなくない?。」
「ありえないよねぇ~。」
そんなシュールな会話の中、
「お先にあがりま~す。」
っと、一匹の猫がスタスタと引上げました。
やっぱり猫は、女性的だなぁ~。セリフがばっちりはまるもんなぁ~。この一幕にほとほと感心しました。私は猫カフェへ行ったことがありませんが、もし、猫カフェで猫が話しかけて来たら、その猫と向き合える男でありたいと思いました(笑)。
このモニタリングが放送されたタイミングで、猫カフェ初の業務停止命令や猫カフェの猫たちの勤務時間問題のニュースの話題でTwitterが湧いたのが皮肉なものだなぁ~っと感じました。
撮影現場になった猫カフェ情報
この放送で撮影された猫カフェは、猫カフェ きゃりこ 吉祥寺店さんです。
「ニンゲン観察バラエティ モニタリング もしも猫カフェのネコがしゃべり出したら・・・」で撮影された猫カフェは東京にあります。
4月21日にTBSのモニタリングで吉祥寺店が紹介されました。もしも猫が突然しゃべりだしたら!?ということで、当店の猫達がお客様の前でしゃべり始めるというものです。当日は手前の洋風のお部屋のみでの撮影になりましたが。その奥に和風のお部屋があります。
猫カフェ きゃりこ公式より引用
公式ページでもアナウンスされていましたよ。アクセス情報は下記をご参考にしてください。
吉祥寺店です。ブログを更新しました。
「モニタリングに紹介されました。」
是非ご覧下さい。https://t.co/rRwkKsLiwg— 猫カフェ きゃりこ (@catcafecalico) April 22, 2016
Twitterもブログもされています。
猫カフェオーナー&スタッフからすれば、ブログやSNSは大きな負担となります。逆に言えば、ブログやSNSが毎日更新されている猫カフェは、猫好きが運営している事の証明です。だって、自分を見てごらんなさいよ。商売でも無いのにTwitterに愛猫の写真アップしてませんか?。愛情無しで、こんな面倒な作業は出来ません(笑)。
- 公式HP:http://catcafe.jp/index.php
- 営業時間:10:00~22:00 (ラストオーダー 21:15)
- 所在地:武蔵野市吉祥寺本町1-8-2 FC吉祥寺ビル2F
- 連絡先(TEL):0422-27-2117
- ※当店へのご入店は小学5年生以上からとさせて頂きます。
(小学生のお客様は身分証明書の提示をお願い致します)
猫カフェきゃりこの最新の情報は公式ホームページよりご確認ください。
追記:今回の目玉は、りゅうちぇる君!
一番腹を抱えて笑ったのはりゅうちぇる君のモニタリング。
これは、口から胃が飛び出すくらい笑わせてもらいました。
知り合いで録画している人がいたら、これだけは見るべきです。
今回のりゅうちぇる君のモニタリングは絶対に後悔させません(笑)。
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