ロシアのカルーガ市にオオヤマネコの仲間(リンクス)と暮らしているご家庭がある。地元の動物園に保護された孤児のヨーロッパオオヤマネコの子どもを家族の一員として迎えたのだという。
世界の不思議な話題やニュースを日々公開しているカラパイア。2016年08月06日に掲載された「ちょっと大きい猫だけど・・・孤児だったオオヤマネコを家族に迎え入れたロシアのご家庭の日常」では、ヨーロッパオオヤマネコと少女の写真と共にオオヤマネコの日常を紹介しています。
ヤマネコと少女のツーショット写真やヤマネコと先住イエネコとの写真などはカラパイアの記事をご覧下さい(笑)。
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ロシアではヤマネコを飼育が可能
動物園に保護されたヨーロッパオオヤマネコのゼンちゃん。わたしたちに馴染み深いイエネコと比べると非常に大きな体格を持っています。
わが家の猫様をメインクーンサイズにし、さらにワイルドな風貌にした感じ。ピンと天に向かって伸びたカラカルのような耳先の毛が印象的なヤマネコだ。ゼンちゃんの写真と詳細はカラパイアの記事を読んで下さい。
この記事を読んで、初めてロシアではヤマネコを飼う事が出来る事を知りました。日本で飼う事の出来る動物は限られていますが、ロシアではペットの飼育に寛大なんだなぁ~っと思いました。
ちなみに、2013年に保護したツシマヤマネコを15年間自宅で飼育していた長崎県の男性を環境省が厳重注意された事例もあります。この男性は瀕死の状態のツシマヤマネコの赤子を保護し病院で診察を受けさせるなど悪質では無かった為に厳重注意処分されました。
山で仔猫を保護した場合、法律で飼育が禁止されているヤマネコの可能性もあります。病院などに調査を依頼し環境省に届け出しましょう。
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