招き猫欲しいなぁ~。
買おうかなぁ~招き猫。
招き猫は人とお金を呼び込んでくれる縁起物。
右手を上げている子はお金を呼んで、左手を上げている子は人を呼ぶと言われています。そして、自宅に置くなら右手の子。お店や会社に奥なら左手の子が一般的な招き猫の居場所です。
最近では両手を上げている子も出ていますが、昔は「お手上げ」「降参」の意味に取られて好まれなかったそうです。「二兎を追う者は一兎をも得ず」と取るか「一石二鳥」と取るかは気の持ち方ひとつ。ただし、贈り物として選ぶ場合は相手のある事ですから片手を上げた招き猫を選んでおいた方が無難なような気もします(笑)。
さて、猫ブログや猫Twitterなんかをやっている私と言えば、リアル招き猫(以下、サヨリちゃん)が家と事務所を自転車の前カゴに乗って行き来しています。
なので、
「招き猫はこの子(写真)で十分。」
と言いたいところですが、やっぱり招き猫を一体は持って置きたいとも考えています。それも想うばかりで自分で買うところまで行動が伴ないません。買おう買おうと思っても、しばらくすると忘れてしまう日々…。
そんな私のもとへ先日、友人から新たに事務所を構えるという話が飛び込んで来ました。それはハッピーな話題です。おめでとうの気持ちを込めてお祝いせんとね。という事で、お祝いの品は招き猫の一択とほくそ笑む私(笑)。
一般的に新装開店や新築祝に選ばれるのは「お花」です。生花だったり観葉植物だったり花輪だったり…。でもね、贈り物にも自分らしさって出したいじゃないですか?。アイデンティティみたいな。
昨今の猫ブームとは言っても、その実、そこまで猫好きな人の数は少ないもの。ですから、お祝いに招き猫を贈る人も皆無なわけです。
- ずっと飾れて、
- 何処に置いても邪魔にならなくて、
- 無いよりはあった方が良くって、
- たまに欲しくもなるけれど、
- 自分では絶対に買わない。
- それでいて幸運がやって来そうな縁起物。
そう考えれば新築祝や開店祝いに招き猫の選択は全然ありかと思いました。という事で友人への開店祝として招き猫を購入することにしました。という事でAmazonへGO!です(笑)。
Amazonでお祝い用の招き猫を選んでみた
Amazonで私が選んだ招き猫は画像のタイプ。昔からあるデザインの常滑焼の招き猫です。
招き猫の産地と言えば常滑(愛知県)。贈るとなれば常滑焼が無難でしょう。また、昔からある招き猫のデザインは流行り廃りが無いので末永く飾ってくれると思います。上げている手は新装開店のお祝いの品ですから左手で決まり。
ちなみに、招き猫は大きければ大きいほど福を招くそうです。ですから、出来るだけ大きな招き猫を探しました。しかし、予算の問題もあったので末広がりを意味する「8寸(24cm)」タイプにしました。Amazonでは1寸単位で販売されていたので、ラッキー7の7寸でも結構かと思います。ただし、1寸の違いとお値段の違いに大差はありませんでした(^_^;)。
友人の店のオープンは来年だそうです(詳しくは未定)。なので、来年早々招き猫を渡す予定です。せっかくなのでお店の情報と招き猫の写真をもらってこのページに追加しようと思います(笑)。
たくさんのお客様がやって来ますように。
サヨリちゃん共々願っております(笑)。
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