1966年(昭和41)年に、ひとつのインスタントラーメンが誕生しました。パッケージに描かれたラーメン屋台の横でチャルメラを吹くおじさん。おじさんの足元には小さな黒猫。そう、チャルメラです。黒猫の名前についての記事を書いたのは先月の事でした。
その記事をきっかけに編まれた帽子とマフラー。帽子には猫の足跡のワンポイント。それは愛猫サヨリへのプレゼントとして頂きました。ありがとうございます。
帽子とマフラーは、チャルメラおじさんのトレードマーク
さぬきのマダム、手造り作家さん(仮)の新作です。イメージはチャルメラおじさん。おじさんの帽子とマフラーのセットです。オリジナルの非売品です。すでに幾つもの帽子を編んで頂いているので、サヨリちゃんの頭のサイズと被りやすい形状は攻略済み。帽子のイメージが固まれば、編む時間は半日程度なのだそうです。
「作ったらちゃんと着てくれるからええんよ。」
と言って持って来てくれますが、自宅にはワンちゃんが住んでいるので些か気が引ける思いもしています。ワンちゃんは帽子も服もNGらしく、ブログを通じてサヨリちゃんのマフラー姿を見てインスピレーションが働いたのだとか。これまでの記事も無駄では無かったようです。ありがたくて素晴らしいお話です。
サヨリちゃんも嬉しかったのでしょうか、テンションが上がりっぱなしでワンショット。猫は帽子とかを嫌がるのですが、ニットが暖かい事を肌で感じると普通に被って行動します。愛猫の可愛い姿が見たい人間と、『毛糸=暖かい』を認識した猫とのメリットが一致する事で容認してくれているのでしょう。この子の晴れ着姿を見るたびに、親孝行な猫だと感じている親バカです。そして、その延長で別の被りものが産声を上げました。それはサムライの魂。そう、ちょんまげです。
猫のちょんまげの評判は上々で、リクエストも高い帽子なので新しい毛糸のマフラーと共に再登場です。被り心地はちょんまげに軍配が上がるらしく、事務局でちょんまげニャンコが普通に歩き回っています。柔らかい毛糸を使ったのが功を奏したようですが、トイレに座ってジッと私を見つめる姿。何度も見ても吹き出してしまうのも不思議です。
寒い冬もそろそろ終わり。セーター、帽子、マフラー。たくさんの愛情を柔軟剤で洗ったら、春を迎える準備に取り掛かりましょう。夏の猛暑に備えて、ペット専用冷房ハウスをDIYします。サヨリちゃん、待っててね。
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