キジとらでは、これまで様々な角度からノミ駆除法を書いて来ました。
先日、友人から文章が長すぎて読めないというクレームが入りました。読めばいいのに・・・とも思いましたが、簡潔にまとめるのも親切というもの。そこで、わたしがノミ駆除の経験で得た教訓を箇条書きにする事にしました。みなさんの猫ノミ撃退のご参考になれば幸いです(笑)。
猫ノミ駆除の12の心得
- 猫ノミを、見つけたら潰すべからず。
- 猫ノミは、一斉に発生すると心得るべし。
- 猫ノミは、薬に頼りるべからず。
- 猫ノミは、ノミ取りクシで駆除すべし。
- 猫ノミは、コロコロよりもガムテープが経済的。
- 猫ノミは、シャンプーだけでは不十分。
- 猫ノミは、愛情で手間暇かけたケアが吉。
- 猫のカキカキ行為は危険信号。
- 猫の背中のブツブツはノミ発生の可能性大。
- 猫のお腹の毛が薄くなったら危険信号。
- 猫ノミの餌は猫であると肝に銘じろ。
- 猫ノミ駆除は6月が勝負。
以上です(笑)。
30分で猫ノミ退治が出来る荒業?
一度大量発生してしまうと駆除が困難になる猫ノミ退治。強烈な薬を使って一網打尽にするのも一つの選択肢です。事実、わたしの知り合いは、赤いフタの黄色い容器に入った強烈な殺虫剤で猫ノミ退治をしていたそうです。その方法は、ダンボールの中に猫を入れて殺虫剤をふりかけて30分ほど段ボールの中に閉じ込めるというもの。30分後、ダンボールのフタを開けると無数のノミが箱の中に落ちているそうです。その効果は絶大!。一度お試しあれ!。と言われました。それでも10年以上生きていたそうなので殺虫剤の悪影響で寿命が縮むとも言い切れません。
だがしかし、それとこれとは話は別。わたしの中で、それはなんだかなぁ・・・なのです。そんな事したらうちの子死んでまうやん。これはようせんわ・・・。これまで書いたとおり、小まめなノミ取りクシを使ったブラッシングとノミとりホイホイとの合わせ技で今年もノミに挑みます。
こうやって外にお散歩へ出掛ける以上、猫ノミに寄生される可能性は100%なのです。仮に完全室内飼いを実施したとしても、人間の靴や服に猫ノミが付着して家の中でノミが大発生する事例だって山ほどあります。
2015年、2016年。わたしの飼い猫にノミが寄生した事はあっても、大発生させたことはありません。この経験から得た教訓が上記12の心得です。
この12の心得を一言にまとめるとしたら、
『日々の小まめなノミ取りブラッシングを怠たらず、取ったノミは絶対に潰すな!。』
これだけです。毎日の部屋の掃除と毎日の猫のお手入れ。薬は最終手段です。ゴキブリと同じで、薬に対して耐性を持つと手ごわさが更にパワーアップするのでオススメ出来ません。
完結に記事をまとめて書くつもりが、また長い文章になってしまいましたね。いやはや、何かを説明するのは難しいものです(^-^;。
最後に『キジとら』からのお知らせです
今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤
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