先日、知人のお祝い事がありました。お祝いですからのし袋と中身が必要です。そして諭吉もピンピンでなければいけません。その為に銀行へ立ち寄り、銀行員さんにお札を替えてもらうミッションは避けて通れません。その時初めて知ったのです。両替機からピン札が出て来るイリュージョンを。
時代の流れを感じます
最寄りの114銀行で寄れたお札を新札に
遅刻はダメだよ
早くお行きなさい
お祝い会場へ行く途中に銀行へ立ち寄って旧札を新札に替えてもらう。完全な段取りに見えて、よくよく考えてみれば浅はかな愚作。今日は20日で一般企業の集金日。集金の日なのですから銀行が混み合うのは必然です。それを見越して予定よりも1時間早く家を出ました。時は金なり。そういうことです。讃岐時間などクソ食らえなのです。それがたとえ顔見知でも遅刻はいけません。
新札両替完了までたったの1分?
銀行へ入店するとそこは貸し切り。銭湯の一番風呂のような光景に思わずニンマリ。遅刻の線は100%消えました。順番札機の前で後ろから来たおじいさんの割り込みはイレギュラーでした。「時間が無いんや〜」と言いながら順番札を抜き去って行きましす。そうですね、おじいさんが言うと信憑性が格段に上がります。そう言わずに来年のサクラも現世で見て行って下さい。気を取り直して行員さんに用件を伝えると、思いもよらぬ返事が返って来ました。「そちらの機械から両替できます。」今は何でも出来るのですね。いずれ銀行窓口も無くなると感じた瞬間です。
今の時代、旧札をピン札に替える仕事は機械の仕事なのですね。操作方法の指示に従うと旧札が新札になって出てきました。お金ほどカッチリした業務はありません。裏を返せばAI化し易い分野です。カッチリという一点において人間はコンピュータには勝てません。ミラクルといえばミラクルですが、銀行員さんの仕事がドンドンと無くなっているような気がしないでもありません。今のうちに組合が動かないと大変な事に…いえ、何でもありません。
念のために別の銀行でも使えるのかを行員さんに聞いてみたところ、大体の114銀行では旧札とピン札との取替えが可能なのだそうです。便利な世の中になったものです。結婚式や新入学などのお祝いの際、最寄りの114銀行へ行けば機械でピン札に両替が出来ます。
114銀行を日常的に利用する香川県民は覚えておくと便利な豆知識のご紹介でした。ちなみに、一度に20枚のお札が両替出来るそうです。20枚もの両替をする場面は私には無いとは思います。しかし有福なセレブの方にとって必要な情報だと思い補足しました。
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