食パンにイチゴジャムを塗ってレンジでチンしたら、ゲロの味がして泣ける

グルメ

「グゥウェッ!!!。これって、アレじゃね?。酒飲み過ぎたら胃の中から出てくるやつじゃね。あ〜失敗した。やる気無くなったね、お昼からの仕事、テンション下がっちまったじゃねーの、コンチクショウ!!!。」

そう、アレさえしなければ、パンをマイクロウェーブ・オーブンに入れさえしなければ…。

僕はパンを頬張りながら涙した。

仕事の合間にご飯を食べに帰ったお昼過ぎの出来事。

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食パンにイチゴジャムを塗って電子レンジに入れてはいけない

ツイッターのみんなは、僕の昨夜のツイートで知っていると思うのだけれど、食パンにイチゴジャムを塗って、電子レンジでチンすると、極めて吐瀉物に近い味が口一杯に広がります。お気をつけ下さい。

そもそも、

買ってから数日経って固くなった食パン。これを柔らかくしたいが為に、電子レンジで温める手段を選択した事は正解だったと今でも思っている。普段からやっていた事だし、チンしたパンは美味しいし。バター塗って普通にやってたし。クックパッドでもお馴染みな調理法だし。

もうね、完璧。

道場六三郎くらい洗練された味。

そうなる予定が、まさかの吐瀉物味。

ハリーも幼少期に食べたんじゃ無いの?、ゲロ味パン。

僕の致命的なミスはイチゴジャム。決して食パンに罪はありません。その調理法は簡単で、

サランラップを敷いて、ラップの上にパンを乗せて、小粋なラップのリズムに身を任せながら、スーパーで買った100円のイチゴジャムをパン塗ったら、一気にクルクルとす巻きにしてセット完了。後はレンジに入れるだけ。

クックパッドで、ママが遠足のお弁当に入れてあげる小洒落たサンドウィッチのレシピがネタ元。ママの愛情たっぷりレシピなのだけれど、ここから先は僕のオリジナル。

このす巻きをレンジに入れて、30秒間マイクロウェーブを照射すれば、ポカポカのジャムパンが出来上がる。クックパッドレシピのアレンジなのだから、失敗なんてあり得ない。あり得る筈がありません。ラピュタパンの次におソノさんオススメレシピの筈。

で、30秒経過…チン♪。

真っ白な電子レンジの扉を開ける。

鼻歌交じりにレンジを開ける。

髪を切った私にちがう女みたいと〜♪。

開けてみたよ、夏の扉。

夏の扉を開けて、連れてかれたね、オブ・ザ・デッドで聖子ちゃんも涙目。

なんかね、

食パン部分がフニャフニャで、心なしか巻かれたパンの隙間から血が流れてみたいな液体がイチゴジャム。かなり液体化したイチゴジャムが染み出してて、遅刻して来たハロウィン料理みたいになってる。ある意味、もっと早くに作ってたらハロウィンレシピとしてクックパッドに投稿したいくらいのデットクオリティが半端無いわけで。

そんな物体に変貌を遂げた僕の遠足のお弁当。もしかしてだけれど、秋に開いた夏の扉。どう見ても、食パン・オブ・ザ・デッド。お弁当箱を開けて、こんなの出てきたら100パー泣くよ、うちの子。

でもね、

料理はアレだから。

味で勝負だから。

人間だってアレだから。

見てくれなんかよりも中身が大事なんだから。

第一印象が悪くったって、付き合ってみたら良いやつで、結婚しちゃったって話だって珍しは無いわけで。

そうなんだよ。

人は見かけで判断してはいけません!。

そして、

食わず嫌いはもっとイケナイ!。

人として恥ずべく行為だよね。

で、

食べました、食パン・オブ・ザ・デッド。

熱々でフニャフニャのパン生地の中から飛び出したイチゴジャムの酸味が胃液そのもので。

何が、付き合ってみたら良いやつで…だよ。

口の中のアイツが、腹の中の酸っぱいアイツを呼んでるじゃん!。アイツを呼ぶなら風の中って相場は決まっている筈なのに、まさかの腹の中の酸っぱいアイツが咽頭まで攻めて来たね。軽く、喉の奥でやってたわ関ヶ原。上が家康で下が秀吉。どちらかと言えば、秀吉が優先で大ピンチ!。酸味で喉奥が痛いし…。

でもね、

僕も負けじとタタラ城門でガッチリとガード、多い日も安心。で、アシタカの活躍もあって腹の中の酸っぱいアイツの押さえ込みになんとか成功したのだけれど、口の中のアイツは手強かった。今は腹の中の酸っぱいアイツを防衛しているものだから、口の中のアイツが門を潜れるだけの余力が無くって探したわ、バケツ。

そんなパニック状態の中、コタツから顔を出したひょっこりはん。コタツで寝ていた、わが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)。僕の異変に気付いたのか?、それとも食パン・オブ・ザ・デッドに興味を示したのか?。ゆっくりと僕の膝に座り込んでジッと僕の口元を見ているわけ、喉をゴロゴロ鳴らせながら香箱作って。

もうね、

最終兵器バケツをサヨリに封印されて、秀吉も家康も行き場を失ったのだけれど、頑張ったよ、アシタカ。「生きろ」とか思いながらゴックンしたよ、食パン・オブ・ザ・デッド。ゴックンしたら一瞬、宮さん顔が浮んだよ。

で、

最悪の事態は切り抜けたものの、食パン・オブ・ザ・デッドは一口しか食べていないワケで。かと言って、次の一歩が踏み出せない。目の前には本丸で膝下には猫。でも、可愛い。

お昼休みの時間は、刻々とタイムリミットが迫ってるわけです。貧乏性なので捨てるのも惜しいし、今から何かを作っている暇も無く。膝の上のサヨリを撫でながら食パン・オブ・ザ・デッドが冷えるのを待つことに。

そうなんです。

甘いものを加熱すると更に甘く感じるように、酸味にも同じ事が言えるのです。冷たく冷やしたお酢は飲めるのだけれど、温めた雄は飲めないのと同じ原理。

で、

時間ギリギリまで、冷ませてから食パン・オブ・ザ・デッドを食べてみると、イメージ通りの味に仕上がっていました。

結論。

イチゴジャムは、よく冷やして食べましょう。

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