冬の魔王、堕落の鬼神、猫と組めばアルマゲドン。秋から冬にかけて、増殖を繰り返すコタツの呪い。中に貞子でも入ってんじゃね?。いづれ貞子に引き込まれるんじゃね?。布団をめくれば、鉄血にして、熱血にして、冷血の愛猫サヨリ。あら、可愛い。ネタを見つけ、文字に起こし、ブログにアップする。どうしてこんな単純で簡単な事すら出来ないのか!。悪の根源はコタツ。睡魔の悪影響はそれ相当。記事が書けへんやん!。そこで、エイ!ヤッ!っと、タンスのゲンのコタツを撤去。これで眠気とはおさらばです。サヨリさんには悪いけど。
自作スタンディングデスクお試しレビュー
野菜コンテナを四つ並べる。その上にコタツをセッティング。そうするとチェアーに座ってコタツにも入れるという優れものに大変身。我ながらナイスアイディア。そこから快適で幸せで睡魔に襲われる日々のはじまり。自分を甘やかせてはいけない。そう思いながら本日に至ります。結局、ギリギリまで甘やかせてしまった…。
解体した四つの野菜コンテナの三つを積み重ね、最上段にコタツの天板を乗せるとスタンディングデスクの出来上がり。設置場所は懸垂マシンの最前面。作業に疲れたら懸垂マシンにぶら下がる作戦。何んなら筋トレ再開も辞さない覚悟。コロナ太りも解消出来るかも?。肩とキーボートとの位置関係は良い感じ。僕の身長は160㎝と小柄。なので女性にフィットする高さです。170㎝の人でもイケそうな気もします。肩こり対策には良い感じ。
実際に立った状態でこの記事を執筆開始。BGMには「ハタ皇子の時のBGM」。やーおーるー♪と記事を書き始める。使用マシンは中古ノート(TOSHIBA B551)。高さヨシ!姿勢ヨシ!操作性ヨシ!。最初は良いのよ、最初は。いつもそう、いつだってそうだ!。時間の経過に連れて徐々に痛くなる腰。持病のヘルニアが…第五腰椎が。これは慣れるしか道は無し。あまりの腰の違和感に腰を振りながら執筆続行。はたから見ると変態の極み。そこに必要なのは変態の汚名を受ける勇気!。インド映画のダンスの如く腰を回すと楽に感じるのも不思議です。
あれやこれや考えながら記事を書いていると、行き場を失ったサヨリさんの怪しい挙動。恨めしそうな眼で事務局の中をニャルソック。時折、僕の足元で顎を摺り寄せてナデナデを要求。それに応えるとニャコム再開。これを何度も繰り返す。そのうち慣れる事でしょう。トイレの場所は同じだし、水の場所も同じ位置。彼の生活に何ら支障はありません。あちこち歩いてお気に入りの場所を見つけなさい。それにしても…やっぱり腰が痛い。
後日談。座るデスクワークも、立つデスクワークも、作業効率に大差は無し。そんな研究結果もネットにありました。逆に立っままでは健康に悪影響との研究報告もされていて、真実は闇の中でどっちやねん。それを承知でスタンディングしている最大の理由は眠気対策。やる気があっても襲われる睡魔。根性ではどうにもならん。だったら立ってる方がまだマシでしょ?。これだけの理由でスタンディングワーク中。眠気だけは皆無です。
第二の心臓と呼ばれる足。エアウォークでもしていれば脳へ血液が回るでしょう、いずれ。赤血球さんガンバです。だってそうでしょう?。歩いている時の方がアイデアが多く浮かぶんだもの。その妙案を生かし切れないのは僕のせい。事務局へ戻ってキーボードに向かう頃になると、かき消されてしまう僕の記憶。「無知は罪だけれど、馬鹿は罪じゃないものね。馬鹿は罪じゃなくて、罰だもの」ツンデレ戦場ヶ原さんの言うとおり。それは僕の頭の中の消しゴムが執行する罰なのです。そろそろ目標1,000文字を優に超えたので、この記事の締めくくり。結果発表のお時間です。
- 腰痛い…
- お尻痛い…
- やっぱコシ痛い…
- 如何せんケツ痛い…
- 眠気はゼロ
という結果になりました。自転車のお尻痛い問題と同じで、腰痛問題も慣れでカバー可能だと信じています。何かに行き詰まればウルトラマンポーズ。彼が飛び立つフォームで懸垂バーにぶら下がる。背筋が伸びてリフレッシュされるのでスムーズに記事が書けそうな予感。この記事の執筆時間は60分。最終結果は今後の更新頻度でご想像下さい。そろそろ腰を休めながらアイキャッチ画像に取り掛かろうとリクライニングチェアに目をやると…。
コタツ撤去あとのチェアーを占拠されていました。冷め止まぬコタツの恨みと言ったところ。もう一記事…書いて置きますか。そうそう、猛暑に向けてサヨリハウス(冷房ハウス)の準備もしないと。
Related Posts