自家栽培

自家菜園

トマトは雨に当たると爆発するらしい

雨のたびにトマトが爆発してたら、そりゃ、もう、大惨事ですよ。念のため、ネットで調べると...爆発するんだね、トマトって。降り頻る梅雨の雨、だから今日の畑は閉店ガラガラ、その筈だった。
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畑に良いじゃん!ダイソーの折りたたみ椅子らしきチェアを狙って

畑に良いじゃん!ダイソーの折りたたみ椅子らしきチェアを狙って ───コレ、捨てるの?。 良い感じの折りたたみ椅子が目に留まる。たぶん、ダイソーで売ってたやつだ(500円)。知人宅での出来事。畑に日陰を作ったけれど、椅子というものが存在しない。つまり、椅子が欲しいのだ。そんな矢先に出会ってしまった僕と椅子。これはもう、運命でしょう?。 ───いや、捨てないかも知れない。 僕の目がギラギラしていたのだろう、急に惜しくなったようで返事が濁る。くれるくれないは別として、座り心地だけでも確認させてもらう事にした───何コレ、良いじゃん。小さな椅子が僕の体にベストフィット。その座り心地はオーダーメイドの椅子のよう。お尻の位置がすごく良い。急遽、リュックの中のポメラを引っ張り出し、お試しでこの記事を書き始めた。最後まで書き切る必要はない、枕だけでも仕上げておこう。 ───キータッチの感触も悪くない。 膝の上でポメラを打つ、そんな電車通勤的発想など無かったけれど、この折りたたみ椅子なら問題なく記事が書ける。畑でポメラ?───そう思われるだろうけれど、畑での出来事は畑で書こう。そう最初から決めていた。だってそうでしょう?、記憶の鮮度が全然違う。だから文章の勢いが全然変わる。これを書こう、あれを書こう。僕の脳が反応したとて、小一時間も経てばこうなる。 ───何だっけ、忘れた?。 そんなぶらり散歩気分な記憶はすぐに消え、そこから始まるジェシカおばさんの事件簿。じじいの毎日はミステリー、さっきまで使っていた筈のボールペンが忽然と消える。若い皆さんは想像できるだろうか?。それを探し出す為に、どれだけの労力と時間が必要となるのかを。頭の中の、ジェシカおばさん、コナンくん、右京さん、当麻紗綾を総動員、記憶の中を推理する。残念だけれど、未だ謎が解けた試し無し。大切な何か、肝になる何かが思い出せない。 ───思い付いたらその場で記録。 そのためのポメラである。この作業、スマホでもタブレットならいとも簡単。けれど、優秀な機器にメモに残しても殆ど見ない。何でも出来る機器を使うと、脳内で興味が分散されてしまうのだろう。ネットやSNSなど、別の事を始めてしまう。そんな意味からもポメラはかなり老人向け。 ───知ってる、それ嘘でしょ?。大げさに書いちゃってるんでしょ?。 アナタが数年後、数十年後に身に染みて痛感する未来だと断言出来る───いずれそうなる、覚悟しな。僕だって、そう言われ続けて今日を生きているのだ。あれ、これ、それ。こんな会話が成立する生活に慣れてしまうと、記憶の維持すら大変なのだ。 ───その気になったら連絡ヨロシク。 このサイズ感に一目惚れ、ダイソーで買うか連絡を待つか、そもそもダイソーの椅子なのか?。後ろ髪をひかれる思いでスクーターを走らせた。進むべく道筋は決めていた。 ───もちろん、ダイソーチェックである。 同じ商品だったら買って帰ろ。
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すだれで日除け、畑の日陰が出来ました

桃畑で汗を流し、休憩時間は自家菜園。強い日差しの中で鍬を振る。バリバリと身体が動けば良いのだけれど、あいにく僕にそんな機能は備わっていない。分刻みで体力を奪う光と熱。何なんだ!、もう、うんざりなんだよ。勢いで始めた自家菜園、今、最も必要なのは日陰である、太陽光線が地味に辛い。その日から、僕は畑の日陰作りの構想を練り始めた。
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畑にタープを張るつもりが屋根となる

今日はタープを仕上げるつもり、そのつもりだった。僕に許された時間は1時間。数日前から決めた予定は崩され、破壊され、爆破され、木っ端微塵に吹き飛んだ。世界の同胞たちよ、地獄のタイムトライアルの開催だ。つまり、苗植えの準備である。
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心の煽り運転!イノシシ対策に頭抱えて

自家菜園でのイノシシ対策、実は簡単である。強固なバリケードを張り巡らせれば、たとえ巨人だって防ぐ事は可能なのだ。だがしかし、そこには大きな壁が立ちはだかる。
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始めての家庭菜園、取りあえず畝ひとつ

菜園の基本も、セオリーも、何も知らない僕だけれど、まずは1本仕上げてみた。この子らがスクスクと育つ未来があるのなら、その横では別の種類の子の姿も見ることが出来るだろう。どれが強くて、どれが、育てやすくて、どれが美味しく育つのか。何わからないものだから、全て別の名前の苗を買ってきた。
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龍に見えた雲(自家菜園初日)

なぁ〜に、農協ふれあい市場に出荷する魂胆でも無いのだ。味や形は別として、出来過ぎたら全世界の同胞たちに振る舞えば良いだけの話。このご時世、この物価高、タマネギでさえも高級品。身近に喜んでくれる人がいるに決まってる。
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鬼の居ぬ間に自家菜園の悪巧み

6月から怒濤の値上げラッシュが始まる。何もかもが値上がりし、実入りは一向に増える気配すら見せない昨今、おいしい野菜を自分ちが食べるだけ育ててみるのも悪くない。トマト、きゅうり、なす、インゲン、唐辛子...。まずはこの辺りから始めましょう。そうそう、ニンニクも作ってみたい。