猫のいたずら

水曜日(猫の話)

謎のミミズ腫れ

水曜日は猫の話。  人は問う……。  己とは何か? 命とは何か? 宇宙とは何か? そして……猫とは何か? それに明確な回答を示した者はいるのだろうか? 高名な学者でさえ、今でも難解な問題であろう。すっと家庭に潜り込み、人をしつけ、意のままに人を操る。それに気づかぬまま、人は日常を繰り返す。猫とは永遠の謎なのかもしれない……。 ───なんでなん!  我が家に愛猫サヨリが潜入したころ、僕は謎のミミズ腫れに悩まされていた。目覚めると、決まって右腕の肘から手首にかけて10センチほどのミミズ腫れができているのだ。ジンジンして焼けるような痛みで目が覚める。定期的ではないにせよ、数回続くと不安にもなる───...
うちの猫の話

そう来たか…。愛猫の悪戯が発覚!その直後のアリバイ工作が意外過ぎて

殺人以外のイタズラは全部許す。そうサヨリに対して豪語している僕だけど、この状況には流石にへこむ。ガクリと落ちる肩とガクッと曲がった膝小僧。ホンボシサヨリは僕の脇の間をスルリと抜けて背水の陣から僕を睨む。その太々しさたるや「だってしょうがないじゃないか!」と言わんばかり。この際だからハッキリと言っておこう。岩下志麻の覚悟しいや。神が作りたもうた可愛い極道、猫と暮らすとはそう言う事である。
うちの猫の話

愛猫サヨリと復活のウンチ爆弾

つまり、元気いっぱいサヨリさん。朝ご飯を食べさせて、次に会ったのは10時間後。仕事だからそんな日もある。ぐにゃ...あっ!。疲れた体にウンチ爆弾。とんだサプライズをお見舞いされた。
うちの猫の話

わが家の泥棒猫の証拠写真

怪盗サヨリの泥棒写真。
うちの猫の話

泥棒猫!サヨリちゃん食糧庫襲撃を企てる

サヨリちゃん泥棒を企てる
うちの猫の話

うちの猫が戸を開ける一部始終が激写される

「何を見てるの?、サヨリちゃん。」 「別に何でもありません。逆に何を見ているのですか?、お父さん。」 「いやーーーー。何か戸を開けそうな空気だから、カメラを構えて待っているのだけれど、取り越し苦労だったみたいだね。」 「ボクだって、いつまでも子猫じゃありませんから。もう、立派な成猫なのです。そんな、無意味な事などしませんよ。」 「でも、随分と廊下が気になるみたいだねー。そして、シラっと戸を開け始めているじゃないか。」 「にゃ、にゃ、にゃ。バレたら仕方無いニャ。今から戸をあけるよ。よーーーく、ボクのテクニックを見ておきなさい、お父さん。」 「うわぁ~、上から目線~。」
うちの猫の話

Gooleへログインを試みる猫ハッカー

「何やってんのサヨリちゃん。」 「iPad見てたらこんな画面が出来てました。ボクは何もしてないのに、どこも触っていないのに。このタブレット、壊れてるんとちゃいまっか?。これやから機械モンはあかんねん。」
うちの猫の話

ボクの毛布が消失した件

もう皆さんお気付きの事でしょうが、キジとらで描かれるわが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)エピソードの時系列はバラバラである。それは、記事を書き溜めて、ブログシステムに自動投稿させているから。
うちの猫の話

うちのネコは弁当を横取りしないが稀に泥棒猫に化ける

わが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)はお利口さん。 目の前で弁当喰おうが、ラーメン喰おうが、お菓子を喰おうが、無反応。パッケージを開けるガサガサ音には興味を示すが、中身を見るとそっぽを向く。いや、そっぽを向いてくれると言うべきか。何でもかんでもがっつかない点では非常に飼いやすい性格をしている。ある種の食材を除いては。
うちの猫の話

ベタですが…ノートパソコンを占領する猫の写真集

猫がパソコンを占拠する写真。もう、昔っからあるベタベタな猫写真。なんだけど、わが家の猫様(以下、サヨリちゃん)はお利口さんなので、キーボードの上に乗ったりパソコン画面の前でわたしの邪魔などしたりしない子。なのに「キジとら」スタート以来サービス精神が芽生えたのだろうか。わたしはサヨリちゃんにリクエストをする事が無いのにも関わらず、TPOに合わせて色んなことをしてくれるようになった。で、初ノートパソコン占拠日の写真があるので並べてみようと思う。
うちの猫の話

うちのキジトラ猫は、たまに木に引っかかっていた過去がある

私の中での猫は忍者。 足音も立てずに素早く屋根の上に登り、瓦の上からジッと我々を人間たちの様子を伺う。必殺仕事人で三田村邦彦みたむらくにひこさんが演じたかんざし屋の秀ひでのイメージがピッタリ。闇の中を音も無く駆かけ抜ける影の一匹狼いっぴきおおかみ。ネコ科だけど狼。 ところが、わが家の猫様は面倒くさい一面を持っていた。たまに木に引っ掛かっているのだ。木から降りられないと判断するや否や、ミャーミャーとSOSを発信する。しかも煩うるさい。 ちなみに、アイキャッチ画像(上部画像)は、ボツネタ用に作ったもの。勿体ないのでこの記事に転用しました。特に意味はありあません。悪あしからず(笑)。