飼い猫と、48時間離れた結果

猫は三年の恩を忘れるのに三日も要らない事が判明

犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ

猫は三年の恩を三日で忘れる

そんな事を昔から申しまして、犬は義理堅く、猫は薄情というイメージを言葉で植え付ける悪しき諺(ことわざ)。猫を飼い始めてからは完全否定!。少なくとも、うちの子は違うと。

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ニャンコのおもてなし

朝のキジトラ 行って来ます

だって、家に帰るといの一番に出迎えてくれて、寂しかったを全身でアピール。寝むくなったら膝の上に乗っかってグーグーと夢の中。朝は胸の上に乗っかって、喉をゴロゴロと鳴らしながらのグッドモーニング。そんな可愛い子が、三日で私を忘れるなんて、

「そんな馬鹿な事をお言いじゃないよ。ゲンコツしますよ!。」

そんな感じ。とにかく、

「私はうちの子を信じていますから。変な事、言わないでください!。」

てな感じ。

「三日で忘れるだって?ワッハッハッハ~!!!」

っと笑い飛ばしても良いくらい。あったのね、根拠なき自信が。

で、先日、帰宅すると猫がいないわけ。これは、いつもの事で嫁の部屋で寝ているのだろうと。パパのお帰りですぐにこっちへ来るだろうと。ところが、待てど暮らせど愛猫は帰ってこないわけで。そうなると心配になりますが、猫を迎えに行くなんて男のプライドが許さない。飼い主としての威厳が無くなる。結局、その夜は猫は帰って来ませんでした。嫁のところでお泊りです。

はい。この時点で猫と離れて既に24時間以上が経過しています。しかし、そんな事で私の事を忘れる筈はありません。ですが、依然として猫の姿を見ていません・・・。なんだかなぁ~っとか思いながらも日曜日だというのに仕事で外出。悶々とした一日を過ごしました。

仕事も無事に終わり、いそいそと帰宅しましたが猫は姿を現しません。何故なんだろう?どうしてなんだろう?とか思っていたら嫁と共に猫がやって来ました。猫は人と目を合わす事を避ける習性があります。でもね、チョットは見るよ、うちの子。普通にね、チョットくらいは目を合わして来るよ。なのに今夜は、

『あっ。初めまして。どちら様でしょうか?。』

そんなよそよそしさが奴の背中からビンビン伝わってくる。猫なんかよんでもこない。


猫なんかよんでもこない。その後 (コンペイトウ書房)

そうですよ、今夜のコイツは呼んでも絶対に来ません。来やがりません!。おいおい、一体何があったんだ?。

私の冬場の布団はコタツ。コタツで過ごして、コタツで寝るが私スタイル。当然ながら、猫も一緒にそのスタイルで通してる。いつもなら、私の真横、もしくは、私の足を枕にしてコタツの中で眠る筈なんだけど、今夜は違った。

私の座る真正面。即ち、一番遠い場所で眠り始めた。これはシカトとか言うレベルじゃないね。言葉にするなら、

完全否定!

これがピッタリ。アナタは誰ですか?。どこかでお会いしましたか?。そんレベルは突き抜けてた。4000年も昔に通り過ぎてた。私がそこに存在していないかのような仕打ち。頑なに無反応を貫き通したね。

「それでも、朝になってお腹が空いたらゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄って来る癖。」

とか思いながら、その夜は一人で寂しく夢の中へ。

翌朝、目覚めると猫が見当たらない。それどころか、私の位置から一番遠い場所で反対方向に頭を向けて寝てた。朝からドッと疲れが出た。何だかなぁ~そんな気分で職場へ向かう。その道中で悟ったね。

猫は三年の恩を忘れるのに三日も要らない・・・。

今夜、家に帰ったら、全力でゴマを擦ろうと思う(涙)。

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