7年ぶりのヤマザキ黒糖フークレエ(2022)

7年ぶりのヤマザキ黒糖フークレエ
ぐるめ・試食

───あ”、ヤマザキ黒糖フークレ…え?。

やぁ久しぶり、誰だか分かる?。

7年ぶりの再会に僕の胃袋が激しく揺れた。無条件、条件反射、我れ先にとレジに向かう。だってそうでしょう?、男は頭で考える生き物じゃないんだ。それはアナタも同じでしょ?。好物を目にした時はいつもそう、いつだってそう。身体に命令を下すのは脳ではなくて胃袋である。胃袋が手をさしのべ、胃袋がレジに向かい、胃袋が金を支払う。本能が支配しているからゼロカロリー。

───それは、至極当然の事だと思う。

ヤマザキ黒糖フークレエ 2022

皆さんはご存じだと思うけれど、ヤマザキ黒糖フークレエはラップに包まれた茶色の大型蒸しパンである。ふっくらとしていながらもモチモチした食感で、定期的に食べても飽きがこず、甘さを押さえた黒糖と牛乳との相性は抜群である。フワフワした見た目に反し、手に持つとずっしりと感じる地球の重力が心地良い。そのカロリーは631kcalで、菓子パン類の中でもヘビー級であるのだけれど、パン生地は5つに切り分けられていて、友だちとシェアするもよし、一切れ食べてラップにくるみ直して後で食べるもよし。食べ過ぎない工夫が施されている。パンを選ぶ時、気になるトランス脂肪酸がゼロなところも好感度が高い。

───そんな、僕が最も好物にしていた菓子パンが市場から消えた。

そんな愛してやまないフークレエは隠れた超ロングランヒット商品の顔を持つ。コンビニ、スーパー、百貨店、一昔前なら何処にでもあった。意図的に半額シールを狙う事すら容易かった。けれど時代の流れと共に、フークレエは僕の前から姿を消した。最後に食べたのは2015年(過去記事参照)である。全国の女性が涙した福山ロスの年でもあった。その後もパンを買う場面になると、本能的にフークレエを探してみたのは言うまでもない。向かいのホーム、路地裏の窓、デイリーヤマザキでも見つからないのに。製造中止だと諦めていた矢先の再会に、買わない選択肢など僕は知らない。ノーモーションでお持ち帰りに決まってる、普段は一滴も飲まない牛乳を添えて。

───でも今夜は我慢、太るから。

ダイエットに明日からの文字は無い。今日を頑張った者のみに明日は来るのだ。揺れる胃袋をなだめながら、その夜はおとなしく就寝した。楽しみがあれば朝も変わる。翌朝の目覚めは爽快だった。高性能目覚ましが弾け跳ぶ前に目が覚めた。牛乳の横にはフークレエ、待望の朝ごはん。

───暫くすると、めざましテレビが始まった。

そしてこの記事を書き始めた。

幸福感と満足感、早起きは三文の徳、本日もご安全に。

コメント

  1. 私も大好き。でも、この子、パッケージすら変わらないのに、販売状況が変わってしまって‥。それは、どこも同じみたいですね。仕事帰りでは買えない‥。売り上げNo.1では無いけど、売り切れNo.1。フードロス0。販売店舗に午前中なら、入手可能なレア的存在。黒糖フークリエファンに、想像もしてなかった時代が来ましたね。。

    • 売れるのだから市場に流せば良いのに…。
      何か見えない圧力でもあるのかと勘繰ってしまいます。
      久しぶりに食べられて良かった(笑)。

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