仕事の都合上、数ヶ月に一度の割合で屋島山上へ登ることがあります。通年、10月の平日は人けも無い寂しい屋島山上。でも今年はいつもとはちと違う雰囲気。というのも屋島ドライブウェイが試験的に無料化されたのです。その影響から平日ですが沢山のお客さんが屋島山上へと足を運んでいました。
れいがん茶屋の招き猫がデカイ
屋島山上駐車場に車を止めて水族館の先にあるのがれいがん茶屋。獅子の霊巖展望台から見る高松市内は絶景で昔から屋島山上人気の観光スポット。昼間の眺めも良いのですから夜の夜景も綺麗に見えます。
日の入りの早い今頃でしたら6時頃から写真のような高松の夜景を満喫出来ます。お昼はお子様連れ、夜はデートスポットというところでしょうか?。
そして、忘れてならないのが瓦投げ。かわらけ投げとも呼ばれ、瀬戸内海に向かって瓦を投げると厄払いになる効果が。その効果は恐ろしく万能で、家内安全、子孫繁栄、健康祈願、交通安全、受験合格、縁結びなど多岐に渡ってご利益があるとされています。私も若い頃、嫌なことがあればここから瓦をブン投げていたものです。ちなみに、猫マフラーのオーナーが同時刻、ここで瓦を投げてリフレッシュしていたそうです。小一時間ほどここに居たのに全く気づきませんでした(笑)。
そんなれいがん茶屋には「開運招服」という招き猫が売られています。この猫ちゃんの存在は以前から知っていました。可愛いけど、少しお高いのね・・・。そんなイメージで記憶している招き猫です。そして今日、店内で発見したのがデッカイ招き猫。年季が入っていい味出している猫ちゃんです。
右手上げなので現金を引き寄せる方が得意な招き猫かもしれません。幼稚園児くらいの大きさでものすごい存在感。ローカル番組とかで取り上げられる事も無くこれまでやって来たのでしょうか?。その無造作な置きっぷりが逆にさわやかでもありました。
こんな貫禄のある招き猫は初めて見たかも知れません。
しかも貯金箱!?。
試しに招き猫を振ってみましたがチャリンという音は聞くことが出来ませんでした。せっかくなんだから、
「屋島開運招き猫」
みたいな名前をつけて小銭を稼いでもらえば良いのにね(笑)。
ちなみに、この子が我が家の招き猫。結構なご利益のある子ですから今後ともご贔屓にお願いしますm(__)m
Related Posts