猫が出てくる懐かしのアニメねぇ・・・・。
何かを忘れている・・・そんな事をふと思った。
何だろ、何か忘れている・・・・。
こんばんわ、キジとら(@kijitora_sayori)です。
あっ、岡ひろみのベットで上で転がってる黒猫だっ!。
丸いバスケットがベットだった猫だっ!。
名前・・・何だっけ?
エースをねらえ!黒猫ゴエモン
エースをねらえ!(原作 山本鈴美香)で宗方コーチに絞られたり、音羽先輩にいじめられて自室のベットの上でへこんでいるシーンに欠かせない黒猫がゴエモン君。岡ひろみちゃんのペットです。凄く小さくて、まん丸くてめちゃくちゃ可愛いオス猫ちゃんです。
アニメ73年版では、ひろみに散々テニス部での愚痴を聞かされているシーン。ストーリーの序盤では、このシーンが多かったのでゴエモン君の出番も多くありました。
ですが、ひろみがテニスの魅力に目覚めると、不平不満を愚痴る事も少なくなり出番も減少。物語の中で特に重要なキャラクターでも無かったので、リアルタイムで73年版エースをねらえ!を視聴されたいた方でさえ、記憶の中から消失されている方もいらっしゃる事でしょう。だって、ゴエモンの特徴と言えば、
小さくて可愛い
だけなのですから、視聴者の記憶に残すにはパンチ力に欠けますよね。加えて出番も少なかったですし(笑)。そんなゴエモン君、リアル猫に例えるのならインスタグラムで脚光を浴びているイギリスのコビー君ですかね。コビー君もメッサ可愛いですわぁ~。
幼少期に見たイメージは拭い切れない。
僕は、アニメ1973年版「エースをねらえ!」しか見た事がありません。1978年版「新エースをねらえ!」のOP、
「泣きたい時は、コートで泣けとぉ~♪」
このメロディーは頭の中にありますが、本作品を見ていたワケでは無く、当時のテレビCM枠で「新エースをねらえ!」のコマーシャルが凄く流されていたから覚えてしまったのです。本作品を見なかった大きな理由は、
「絵が嫌い!だって、線画太いじゃん!。」
これだけ。
73年版の岡ひろみは、少女漫画そのままに弱々しい絵柄。そんな子が頑張ってテニスプレイヤーを目指すイメージが刷り込まれていたので、線の太い岡ひろみは僕のイメージからかけ離れてしまいました。ひろみの身を案じ続けた藤堂さんでさえ、
岡君は大丈夫だよ。だって君、強そうだから。
そう言われてしまいそうです。たかが線が細いの太いのって思われそうですが、幼少期に見たアニメやドラマのイメージの印象があまりにも強烈過ぎてリメーク作品は圧倒的に不利。
例えるなら、ドラマ水戸黄門の水戸光圀役は東野英治郎で無ければならないのです。後に、様々な役者さんが黄門様を演じましたが、ぬぐいきれない違和感が・・・・。
そんな感じ。
なので、リアルタイムで放送されていたのだけれど、73年版以降に制作された「エースをねらえ!」は一切見ていません。
2004年に上戸彩さん主演で実写ドラマ化もされたようですが、こちらもスルーしています。ここまで来ると、初めて見たという呪縛とは恐ろしいものですよね(笑)。
もしかしたら、ゴエモン君の出番は73年版よりも増えているのかも知れませんね。機会があれば、73年版以外にも目を通してみようと思います。
ちなみに、原作コミック「エースをねらえ!」は最後まで読みました。73年版アニメしか知らなかったので、読み応え十分!。結局、僕の中では原作コミックが一番おススメかも(笑)?。
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