この数日の間、わが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)の散歩をストップ。というのも、疥癬疑惑が浮上したから。
赤い丸(写真上部)の部分にブツブツが出来て、それがカサブタになって、どう考えても疥癬の可能性が高かったわけです。サヨリちゃんが疥癬になった事は一度も無いのだけれど、症状を見ているとかなりの確率で疥癬。そうじゃなければもっと面倒な皮膚病・・・?。病院へ行かなければと思いつつ、仕事とのスケジュールが合わなくって僕の方にストレスが溜まっていました。
ネコノミ2匹ゲット!
動物病院へ行けないジレンマを通り越すと人間は変な行動に走ります。ひたすらグラッシングを始めてしまうのですよ、僕の場合。
その最中、年に数匹ほど捕まえるネコノミを1匹ゲット。サイズ的にメスだね、こいつは。デカイノミが住んでいました。1匹見つけると止まらなくなるブラッシング。クシはいつものドギーマンのノミ取りグシ。コスパも良くってお気に入り。ノミは潰すと卵をばら撒く習性があるので、ノミは潰さないように水につけて処分します。
このクシを手にしない日は無いくらい重宝しております。
で、
この日捕まえたノミは2匹。こいつらがブツブツの元凶なのか?。元凶だったらそっちがマシ。だって疥癬の痒さは別格で、猫にとって最恐な痒さが襲うらしいのだから何とかしてあげたいのも親心。
ところが強烈な痒さは感じていないわけです、サヨリちゃん。別に暴れるわけでもなく、ハイテンションになるわけでもなく、いつもゴロゴロしていて散歩の時刻になると誘いに来るといういつもの行動パターン。でもブツブツがカサブタになってて疥癬っぽいわけです。
山道や草むらの中を散歩する事は無いので疥癬になり難い生活をさせていましたが、気になる点が一つだけありました。それが、近所の野良猫。タマタマは無いものの、サヨリちゃんだって男の子。
散歩でのゴロンゴロンはお約束。これはマーキングの行動で、別の猫が付けた匂いの上から自分の匂いを擦り付ける行動なのです。
で、
野良猫が疥癬になっていて、ゴロンゴロンのついでに疥癬の原因を残していったら・・・・伝染るわな、疥癬。それが引っかかっていたので疥癬だと決めつけていたのですが、数日前からブツブツが治りはじめました。他の場所で同じような症状が現れることも無く、現在完治しちゃっています。しばらく様子を見る必要がありますが、もしかしたら酷暑の影響かも知れません。
相変わらずキジとら事務局には冷暖房設備などという人間を甘やかせる文明の利器はありません。でも、サヨリちゃんは高齢猫なので彼専用の冷房ルームを作りました。ただいま試験中なのですが、ロックアイス1個でクーラーボックスの温度が32度から21度まで下がるというスグレモノが出来上がりました。持続時間は夜間で6時間という高性能ぶり。
ただ問題がありまして、サヨリちゃんが入ってくれません。手を入れると自分が入りたいくらいの快適温度なのに、こやつは入室を拒否しやがります。
この部屋は常時30~32度あるので、流石にサヨリちゃんだって辛かろうと思うのですが、頑なに入らないのでアイシングで冷しています。アイシングはお気に入りのようなので冷えてくれれば構いはしませんが、やっぱりお父さんが自作した冷房ルームに入って頂きたいですなぁ~。
せっかく、お気に入りだったAmazonのダンボールをベースにして作ったのに・・・。
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今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤
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