わが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)は、帽子などのかぶりものが嫌い。可愛いだろうと思って帽子を被らせると、狂ったように頭を振り乱して帽子を飛ばしてしまう。だからサヨリちゃんのかぶりもの姿の写真は無い。
せめて1分。
一度で良いから。
一度で良いからぁ~。
クリスマスのトンガリ帽子でチャレンジしたのも3年前の話。サヨリちゃんに帽子は無理だと思っていた矢先、彼がかぶれる帽子を作ろうという強者が現れた。2017年1月5日の話である。
あっ、こんばんは、キジとら(@kijitora_sayori)です。
今回は、サヨリちゃんが気持ちよく帽子をかぶれるプロジェクトのお話です。
サヨリちゃんかぶりもの計画
かぶりもの計画が始まってから、約11ヶ月後の2017年11月24日現在のサヨリちゃんの姿である。頭に乗っているキティちゃんの帽子は、奇譚クラブのガチャガチャだ。奇譚クラブの猫ガチャは、サヨリちゃんとの相性が良いらしく、案外キッチリとかぶってくれている。
☆お取り寄せした奇譚クラブの帽子をかぶったページ一覧はこちらから。
ちなみに、奇譚クラブのかわいい かわいい ねこシリーズは、キッズルーム(楽天ショップ)でお取り寄せしたもの。近くに奇譚クラブのガチャガチャが無くても全種コンプリート状態で予約注文が可能だったのが便利。
コンセプトと注意書き
今回のかぶりもの計画のターゲットは大型キジトラ猫 サヨリちゃんである。よって、全てのニャンコに適応されるよう製作されるモノでは無い。これまでのサヨリちゃんの行動パターンから導き出された帽子素体を製作。
素直にサヨリちゃんが被ってくれる帽子の型作りに成功した後、作家さんがクリスマス・ハロウィン・こどもの日など用に全力でデコるというのがこのプロジェクトの着地点である。もしかしたら、子供の日に立派なカブトを被ったサヨリちゃんの勇姿が見られるかも知れない。
ただし、今回製作されるニャンコ帽子は、あくまでもハンドメイド作家さんの個人的な趣味である。言い換えればブライドを掛けたチャレンジ企画である為商品化は未定。懸念材料として、あまりにも無謀な構想であるが故に途中で作家さんが途中で帽子製作を断念する可能性は極めて高いことが想定される。
こちら側としては作家さんの心が折れない事を祈るばかり。
サヨリちゃんに出来ること
頭部に物体を乗せる事が出来る
これまでの経験上、サヨリちゃんは頭部装飾の全てを否定しない事は判明している。以下、サヨリちゃんん出来る事を並べ立てみよう。帽子製作のヒントになれば幸いです。
マウスは乗ります。
鏡餅も乗ります。
写真のとおり、頭部にマウスを乗せる事は可能です。特に嫌そうな素振りも見せないし、同様に鏡餅も問題無く乗せられます。頭部に物体を乗せられる時間はサヨリちゃん次第。
じっとしていれば永遠に乗せ続けることは可能だと思われます。物体の重さはマウスのまでしか乗せた経験が無いためお手持ちのマウスを基準として考えて欲しい。
しばれる夜ならほっかむりが可能
寒い夜ならタオルなどでほっかむりする事が可能。唐草模様の手ぬぐいでもあればネコ泥棒への変身も可能。
ただし変身時間はウルトラマンと同様で3分程度。その点ではマウスよりも耐久時間は短い。気温に左右されるのも懸念材料としては大きい。
これらから導き出されるかぶりものの形状は?
- 頭部にモノを乗せても平気
- ほっかむりは短時間ならオッケー
この2つの事例から考えられる事はひとつだけ。
サヨリちゃんは、何かが耳に当たることを非常に嫌がるネコ
だと考えられる。これを元に考え出された形状が、
「あんたさぁ。耳のところをおっきく開いて作ったらイケるんとちゃう?。」
「そうなんや。でも、落ちるで。」
「あごひもをつけたらええやん。」
である。そうか、帽子が耳に当たらなかったらイケるかも知れないね。でもさ、うちの子あご紐なんてした経験が無いんだけど。
そこってどうよ?。
あっ、ハロウィンのときにトンガリ帽子かぶってたわ。
ゴム紐がブランブランしてたけど、結構な時間帽子を被ってた気がする。ハンドメイド作家さんは、これらを参考にやってみて下さい。こちらからサヨリちゃんについて出せる情報はこれくらいかな?。
次回へ続く…たぶん(笑)。
追加情報を追加しました。下部にある次へを押すと、帽子をかぶった猫の写真が見られます。
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