わが家の猫様がやって来たのは5年前。そこ頃、猫キャリアのある嫁と息子が面倒を見ていました。夏になると猫様の腹を弄り、ノミを見つけては潰している姿が普通だと思い込んでいました。どういうワケか、気が付けば猫様は私の担当。その時期に猫ノミの被害に合う事になります。猫に対して100%素人だと自負していた私。猫に対しての知識は1から10までググって解決して来ました。そこで分かった恐ろしい事実。猫のノミって潰しちゃダメだったんですね(笑)。
猫のノミを潰すとノミが増える?
猫ノミとの壮絶な戦いも、終わってしまえば楽しい猫イベント。その戦いの記録は過去記事にお任せするとして、
猫のノミを捕まえて潰すとこはNGです。猫ノミは小さい方がオスで大きい方がメス。捕まえやすいのは大きい方のメスですよね。ノミは1日に20個の卵を産みます。ノミのお腹の中には常に卵が入っている状態だとお考え下さい。
そのノミを潰すと、お腹の中の卵が飛び散ります。1匹のノミを潰すたびに部屋の中にノミの卵をまき散らす結果になるのです。この理由から、
「ノミを捕まえても潰してはいけません。」
と言われています。一度、ノミの卵が孵ったらもう地獄絵図。
ノミが湧き散らかした猫には、数百匹のノミが発生します。この状態になると、猫のお腹の毛も薄くなり赤い斑点で可愛そうな状態に。
悲しい事に、猫をシャンプーしても問題が解決しない場合も。私の場合、1匹ずつ撲滅という原始的な方法でノミ問題を解決しました。この作業ではノミ取りクシを使いました。
私が使っているのはこのタイプ。値段が安くてホームセンターでも販売されています。これですくい取ったノミを石鹸水の中に浸すとノミは沈んで死んでしまいます。石鹸水にする理由は、水道水で同じことをすると、ノミが浮かび上がって洗面器の淵から脱出するからです。
石鹸水に浸したクシは、再度、猫のブラッシングに使います。猫の健康の為にも石鹸は、自然派石鹸を使いましょう。
ちなみに、猫に掃除機を当ててノミ取りという方法もやってみましたが、数日後、掃除機の中がドえらい事になってました。ブーーーンっと楽そうですが、私にはおススメ出来なかった方法です。
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