枝豆(湯あがり娘)の芽が出たよ(2024)

月曜日(畑の話)

───月曜日は畑の話

 トウモロコシのコンパニオンプランツに枝豆最強!

 つーて、友人が教えてくれた二年後に、相棒からの枝豆(湯あがり娘)の種をまく。もちろん、トウモロコシの苗のそば。トウモロコシは湯あがり娘の支柱の役目。いわゆるひとつの彼氏役。マメ科の植物は窒素を土にため込む性質がある。だから、大飯ぐらいのトウモロコシとの相性が抜群なのだとか。これは友人からの受け売りだ。

 三本、十列、計三十本。トウモロコシを並べて植えた。成長具合はバラバラだけれど、一度に収穫すると食べきれない。だから、これくらいで丁度いい。時間差で食えるから。上出来、上出来(笑)

 種を仕込むと終わったような気にもなる。枝豆の種をまいた。それすら遠い記憶の彼方で、今日もサヨリは元気です(笑) トウモロコシの上の上。芽吹く雑草を抜きながら我思う───何よ、この草?

 見慣れぬ芽が目に留まる。草のようで野菜のようで、将来が楽しみなようで……。そんな時、僕はしばらく様子をみる。この芽の行く末が気になって。つーか、数々の失敗経験がそうさせた。いつもそう、いつだってそう。大切な何かを僕は忘れる───にしても、これは異形だ?

 あーでもない、こーでもない。新種か? 亜種か? 考えながら草を抜く。鳥がさえずる山畑。今年も音痴のウグイスの鳴き声は健在だ。その声に紛れてピーピーと秘密兵器の三重奏。最新兵器、ハイテクもぐら除けを見て思い出す。あっそか、枝豆、枝豆。きっと、それに違いない! それが、強風暴れる水曜日の出来事であった。冒頭の写真がそれである。

 雨上がりの月曜日。画像の中心で勢力を伸ばしているはじゃがいもで、支柱の場所ではプリンスメロン様が育っている。トウモロコシの下の湯あがり娘も大きくなった。思っているより成長の速度が早い。それが少し不安になった……種まきのタイミング。いささか早いような気がしている。

 がんばって、湯あがり娘に負けるなゴールドラッシュ!

 ちなみにサツマイモはこんな感じ。去年は6月に植え付けしたのだから、気候の番狂わせさえなければ、去年と同じようにやれるであろう。これよりも育っているサツマイモの芽が30本ほどあるのだから……そんなに育ててどうするの? どう見てもスペックオーバー(汗)

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