ほっともっとの直営店のうち、約2割にあたる190店舗が9月以降閉店されるというニュースが報じられた。お財布に優しくて美味しいほっともっとのお弁当。いつもこの値段で採算は取れているのかと、100円割引しても大丈夫なのかと、他人事ながら心配していたお弁当屋さん。今回の直営店閉店の背景には、人手不足による人件費の高騰が大きく影響しているそうだ。
どの業界も人手不足は深刻化しているらしい。
もしかしたら、キジとら事務局の目と鼻の先にあるほっともっとも閉店候補に挙がっているのかも知れない。田舎だから直営店じゃ無いかも知れないのだけど、不安に狩られてチキンバスケット(590円)を購入しにペダルをこいだ。こんな事でも無ければ買うことも無いだろうから丁度いい機会だし。ちなみに、チキバケットの熱量は802kcalで、一般的なうどんのカロリー(270kcal)の約3杯分に相当する。
何でもうどん換算してしまうのが僕の悪い癖。
から揚げ弁当の鶏カラとは違う?
はじめまして。
サヨリちゃんのお父さんです。
お初にお目にかかるチキバケット。いつものから揚弁当の鶏カラが、10個入った豪華版から揚げ弁当だと勘ぐっていたのだけれど、から揚げ弁当のそれとは違って小ぶりで肉の揚げ過ぎ感も否めない。よく言えばしっかりと火が通っています。カリカリ食感のカラ揚げがお好みでしたらおススメです。逆に、いつものカラ揚のイメージだと肩透かしを食らうかも。
ってか、
サヨリさん、ちょっとどいてね。
でもそれは、から揚弁当からチキバケットをイメージしたものであって、チキバケット単体をお皿に飾って出されたとしたら普通に美味く食べると思う。要するに、いつものカラ揚が基準となっているからこそ起こる現象なのです。
それに加えて、僕が最後にほっともっとのから揚弁当を食べたのは一年以上も昔の話。その間に、ほっともっとのカラ揚が大きくリニューアルしている可能性も否めない。僕の記憶違いなのかも知れないのだけど、過去の写真と比較すると色々違う気がする。
そこで考えてみた。
から揚弁当のおかずのみの価格は290円。それはいつものから揚弁当と比較しても遜色の無いレベルの筈。なので、チキバケットのから揚げ2個を犠牲にし、から揚 おかずのみを2個注文した方が得策かと。さらに、ポテトサラダとパスタも標準装備されているので、から揚の味に飽きても違った味を楽しめる。から揚おかずのみを2個注文する事は無いと思うが、何かの拍子にチキバケットの案が浮上したら、おかず2個を代案にしようと思う。僕の人生にはイレギュラーが多いのだから。
ちなみに、ほっともっと直営店とFC加盟店との区別方法は、店員さんに尋ねる以外無いそうです。
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