ロシアの美術館で働く猫の報酬は魚と肉?!

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猫の雑学

2016年4月1日、エイプリールフール。

皆さんは、今年のエイプリールフールにどんな嘘をつきましたか?。それとも、嘘をつかれた側ですか?(笑)。

ロシアに住むMarayと呼ばれる猫が美術館、Serpukhov History and Art Museumのドアマンとして雇用されたとして話題です。

美術館で働く猫

発端は、エイプリールフールのネタとして美術館がMarayをダシにしようと目論んだ事。その嘘を地元のメディアに流したところ、鵜呑みにされてしまった事により、Marayは仕事を得る事に成功しました。報酬は、魚とお肉。キャットフードは、Marayのお口に合わないようで却下されたようです(笑)。

ちなみにMarayという名前は、美術館の前オーナーであるAnna Maraeva氏に因んで付けられたそうです。末永く美術館のドアマンとして活躍してほしいものです(笑)。

ソース元:http://irorio.jp/jpn_manatee/20160410/313942/

どんな切欠でも良いので・・・。

野良猫、迷い猫がそのまま、施設に就職してしまうという話は日本でもあります。先日ご紹介した、迷い猫の「ムクニャン」、喬木村立椋鳩十記念館・記念図書館 館長に就任というニュースが記憶に新しいものです。

猫ブーム以前から、私の周りでも同じような事例がありました。近所のコンビニ、ファミリーマートでやけに人懐っこい三毛猫を時々見かける事がありました。お店に入ろうとすると、足元でスリスリして来るのです。これは、たまらん!。少し気持ちよくなって入店する事も良くありました。

その猫は、そうやってコンビニから出て来るお客さんから餌をもらっていたようで、会うたびに丸々と太って行きました。季節が流れ、その三毛猫はファミマの非公認店長として今も来店客に愛想を振り撒いています。

衛生管理の面からも、このケースはレア中のレアなのかも知れません。食品を扱うお店で動物を飼う事は、それだけシビアな事なのですから。

でも、少しでもこのような事例が増えれば、殺処分を待つだけの命が少しでも減るのでは?。そんな事を思ってしまいました。猫の健康管理に加えて去勢など、越えなければならないハードルは幾つもあります。しかし、目の前の一匹の命を救う事は難しくは無いのでは無いのでしょうか?。

ひとつのお店、ひとつの会社では難しいかも知れませんが、地域猫として見守るという選択肢もあります。春になると、沢山の子猫が保健所に持ち込まれるそうです。その子たちの多くの末路・・・猫ニュースを読んだついでで構いません。少しだけ考えてみる良い機会では無いのでしょうか?。

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