「うちの猫が一番かわいい」
「うちの猫が世界で一番かわいいんじゃ~!!」
は、猫を飼っている人が一度は口にする言葉である。一度は口にする言葉というのは百歩下がった言い回しである。現実問題としての「うちの猫が一番かわいい」と口ずさむ回数は、少なくとも数千回、生涯においては数万回以上に及ぶと推測される。愛猫の顔を見るたびに「うちの猫可愛い」と思ってしまうものである。そして猫と暮らすだれしもが頷く名言の数々…。
仔猫の時期にはその頻度が多い事に頷ける方も多いだろう。だがしかし、成猫、老猫になっても相変わらず「うちの子が一番かわいい」と口ずさんでいるのが猫飼い世界での実情である。なぜならば、猫を飼っている人は、自分の猫をずっと赤ちゃんだと認識しているからだ。それは人間側の勝手な異常行動なのか?。それとも、人間にそうさせる何かが猫の能力として備わっているものなのか?。それについては永遠の謎である。
いずれにしても、うちの猫が世界で一番可愛いと思う気持ち。それに一点の曇りも無い事だけは、猫飼いならば断言できる紛れもない事実である。ちなみに猫は人間の2歳程度の知能があるという論文結果が出ています。ずっと2歳児なのですから、そりゃ、普通に可愛いです。
うちの猫が世界で一番かわいいデス!
写真はコタツの中のわが家の猫様(以下、サヨリちゃん)。クリクリっとしたキュートな目が、あら、可愛い。この写真はコタツの中でゲロった直後の写真。こともあろうか私のジーンズの上にゲロをまき散らしてコタツのコーナーに一時待機している顔が、あら、可愛い。
詳しくは炬燵パニックをご一読して頂く事にして、猫を飼うと言う事は、体の何処かにゲロられても笑ってられなければ務まらない任務。うんこもおしっこもオプションとして追加されています。猫を飼おうと思うのなら、それくらいは笑ってやり過ごせるだけの覚悟を持って家族に迎え入れましょう。
まぁ、うんこ&しっこ&ゲロを差っ引いても、「うちの猫が一番かわいい」と思えるでしょう。でもそれは、飼い主としての資質というものもあります。逆にこの程度で怒るくらないら猫を飼う事は諦めた方がよろしいでしょう。時間、お金、彼氏、彼女、仕事、住居環境…様々なものを犠牲にしないと猫とは暮らせませんから。
こんなサヨリさんも今年で15歳。猫の平均寿命に入りました。これから先、ゆっくり、のんびり、うららかに…。彼の好きな事ばかりをさせてやろうと思います。幾つになってもうちの猫が世界で一番かわいい(笑)。
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