『このサイトのセキュリティ証明には…』問題。
知ってる、それ、ホントだよ。
ブラウザに表示されるセキュリティ警告の数々は、ドメイン取って、サーバー借りて、ワードプレスで運営している。そんな、個人ブロガーの悩みのタネ。僕のブログに何てことをするんだ! そう言いたいのは山々だけれど、それを回避する術を僕は知らない。問題解決可能なみどりの窓口が何処にもないのだ。推理すれども真相不明? 飛んだジェシカおばさんの事件簿である。
例えるならホテルの空調。
寒くても暑くても室内温度の調整は、フロントを通さなければ改善されない。たった一度の上げ下げですら、自分ではどうする事もできないのだ。その核心に近づけば英文表記の洗礼を受ける。嫌がらせにも程があって、今日もサヨリは元気です。
つまり、お手上げ。
利用客をブログ運営者とすれば、フロントがドメイン会社やサーバー会社に該当する。そんなぶらり散歩気分でホテルなら連絡が取れるのだけれど、僕が直面している問題は、そこまで優しく設定されていない修羅の道。
サーバー&ドメイン共に、自力で調べて問題解決。それが基本。けれどもセキュリティ表示に関する項目は、僕らの手の届かない場所にある。ハッキングでもしない限りどうにもならない領域なのだ。
訳あって、今日もちょっと調べてみた。
もうね、いつまでもグーグルさんだって甘くない。数年前ならバンバンあった有益な情報が見つからない。『ロリポップ』『セキュリティ証明』『警告メッセージ』『表示される』『ブログ』…思いつくキーワードから情報を探るのだけれど、行き着く先は有料SSL。その導入を即される。
だが、ヤマトの諸君! 令和の時代、情報収集はSNSからである。デスラーの指示に従い、X(旧ツイッター)から調べてみると、問題解決への糸口すら見つからなかった。一件もである。総統からのデマ発言に「バカめ!」と心の沖田のブーメラン。これが分かるアナタ、そりゃもう、お友達です(笑)
月々、二千円とか払えんわ(汗)
SSLとはドメイン(ホームページアドレス)を暗号化するしくみである。ここ「キジとら」では、サーバー会社が提供する無料サービスを利用している。つまり、セキュリティ証明に問題があるとすれば、まず、ここを疑うのがセオリーなのだ。けれど、この設定がイジれない。じれったいけど触れない。この瞬間にも、全国の同胞たちが同じ思いをしているのだろう。ちゃんとして欲しければ、キチンと銭を出しなさい。いつの間にやら、ネットの世界も金がものいう世界となった。いやはや、世知辛い世の中である。
この問題の面倒なところは、再現性がないところである。僕はその症状を見たことがないのだ。昨年も同じような問い合わせがあった。そして僕は、ひとつの作業をお願いした。
一度、お気に入りを消去して、改めて、検索とかアドレス直打ちからアクセスしてもらえませんか?
セキュリティ証明には期限がある。この情報は、アクセスのたびに端末(パソコンやスマホ)に記録された情報が更新されるのだけれど、それが出来ない事例もある。お気に入り情報をリフレッシュさせる方法として、一度削除し、新たにお気に入り登録をする方法がある。それをお願いした翌日、問い合わせ主からの返信があった。
シレっとブログを読んでいますが、警告が出なくなりました。ありがとうございます(笑)
と。
全てがこれで解消されるとは思わないのだけれど、よろしければ一度お試しくだされば幸いです。
現場からは以上です(笑)
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