ガッツリと食べたい時には、ほっともっとの全部のせのり弁当(500円)

ほっともっと 全部のせのり弁当
ぐるめ・試食

─── このポスターは罪である。

ほっともっとのポスターに立ち止まる。「全部のせ」…なんて素敵な響きでしょう。その活字だけで目がポスターから離れない。魂と胃袋とのシンクロ率は上昇し、60兆個の細胞が満場一致で可決した。だから、今日のお昼は全部のせ。

───注文の後はいつも後悔。

神様ってのは理不尽だよな。だってそうでしょう?、僕の好きなモノはすべて高カロリーに設定されている。どんなに冷奴が好きでも、どんなに納豆が好きだとしても、揚げ物の魅力には到底敵わない。何故だか人体はそんなふうに造られている。その悪魔の仕様をDNAに刻むのなら、食べても太らないようにも設計しないと生物としてのバランスが悪い。そう、神様は思わない?。

そんな事を考えながら弁当の出来上がりを待つ。

───ちなみに、ドーナツも揚げ物な。

揚げ物の魅力は人間も猫も同じらしい。弁当を置いた場所から愛猫サヨリが離れない。猫はダメ、食べたら死ぬよ。透明なATフィールドで守られているうちは安全である。猫だってそこまではしない。けれどフタを開けた瞬間、猫は使徒へと姿を変える。瞬時に揚げ物が肉球スタンプの餌食となる。それが何を意味するのか?。猫のトイレ風景を想像出来る方なら説明の必要さえ無いだろう。その悲劇を避けるべく、僕はちゅーるを召喚した。交渉は秒で成立し、ようやく僕は弁当のフタを開けた。

今日もサヨリは元気です。

───では、食レポに入ろう。

目の前に広がるカツの山に尻込んだ。それが目の前にあるのに、ためらってる時かよ。そんな気分になるのも不思議です。ほっともっとの弁当を今更語るのは野暮だけれど、500円でこのボリュームは侮れない。控えめに言っても遊びで手を出す量じゃない。眠い…寝たい…。食後の2時間、労働パフォーマンスが低下した。

───ザクとした歯応えは理想的。

その後から訪れるジューシーな具が広がる舌触り。そこには、お見事の言葉しか見つからない。追加された、メンチカツとから揚げのハーモニーが癖になる。人生で最も飢えていた10代だった頃。80年代の弁当と比較すれば、比較対象にならぬほどの味の進化が舌で分かる。

僕の腹には未来への希望、そして、絶望的な量の脂肪が詰まっている。けれど全国の同胞たちも同じ気持ちであると信じたい。糖分、塩分、コレステロール、何も無ければ毎日だって食べられる。若ければ尚更だ。とは言え僕は歳も歳。ほっともっとは月に数回だと絞っているだけに、油の味が五臓六腑染み渡る。だからこそ、身も、心も、胃袋も、十分に満足出来た。

───幸せをありがとう。

ほっともっとの弁当を語る上で、カロリーの問題を避ける事は出来ません。公式HPに記載される全部のせのり弁当のカロリーは1032kcal。全部をのせないのり弁当は731kcal。農林水産省によると、運動量の少ない成人男性は2200±200kcal程度が目安であり、一食で1日の半分のカロリーを摂取する計算になる。そこさえ理解すれば普通に食べられるお弁当である。つまり、この後の一食抜くが吉。

───これがほっともっとからの祝福と呪い。

今日の朝飯にしようか、昼飯にしようか、おやつ、晩飯、夜飯…。この弁当をどう受け止めるのかは、あなた次第です。

コメント

  1. 500円で得られる、幸せと満足。お値段、以上ですね。と、綴りながらも、ちょっと気になってるのは、今回のエンゼルナンバー。ね、何番でした?

    • ライト・ワーカーよ、行動してください。あなたの聖なる使命は今まで以上に必要とされ、世界にさらにもっと多くの光と愛をもたらすよう、できることはどんなことでもしなければいけません。今のところ、あなたの人生の使命への準備は万端です。(ドリーン・バーチュー著 エンジェル・ナンバー99より引用)

      何でもやりましょう、99番でした。

      番号札は店員さんに返して無いのだけれど、後ひとりで100番だったので鮮明に記憶に残っています(笑)。

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