明星 ぶぶか(辛辛辛辛辛こってり)食べてみた

明星 ぶぶか(5カラこってり)
ぐるめ・試食

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───またそんなの買って来て!

行きつけにカップ麺激安のスーパーがある。カップヌードル、どん兵衛、チキンラーメン、わかめラーメンなどメジャーな商品は置いてない。けれど、激辛系と一風変わった系のカップ麺がとにかく安い店だ。その安さの秘密を想像の範囲で考察すると、

───激辛麺→売れない→賞味期限が近い→買い叩いて仕入れる→店に並ぶ

この手法で販売しているような気がする。流通経路はどうであれ安さは正義だ。半額もしくは100円を切る価格なのだから文句も言えない。僕は食べるインスタント麺は、月に1~2度。頻度が少ない。だから、変わった商品を選ぶよう心掛けている。そう、記事ネタ用として。

そんな僕が選ぶカップ麺が『明星ぶぶか 辛辛辛辛辛こってり』。価格は128円だった。警戒色、警告色、危険色。毒を持つ野生の動植物は、派手な色で自らの危険性をアピールする。それは魚類などの海洋生物でも同じだ。

明星 ぶぶか(5カラこってり)

インスタント麵も同様に、ゲキカラ食品は派手な色づかいで危険度をアピールする。色の組み合わせは赤と白と黒。この組み合わせが最も多い。明星ぶぶかもそれに準じた色づかいをしていた。パッケージからは辛さしか感じられなかった。

───喰っていいのは、喰われる勇気のあるやつだけだ

よし、今日はこれを買って帰ろう。インスタント麵は日持ちがする。非常食として買っても問題ない。体調の良い日に試してみよう。

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『明星ぶぶか』の辛さはそれほどでも

明星 ぶぶか(5カラこってり)

食べる気満々で買って帰った明星ぶぶか。いざ食べようとするとブレーキが掛かる。その原因は他でもない。1ヶ月前に試した『ペヤング獄激辛にんにくやきそば』だ。その辛さが記憶から消えない。激辛を通り越して劇薬だった地獄辛。このカップ麺で食の安全性を疑い始めた僕は、ぶぶかの封を開けきれずにいた。

───体調と明日の仕事を考慮して

理由をつけては試食を何度か見送った。だってそうでしょう?、警戒色が強い、文字からの圧が強い、鬼ごっついなんてどうなんだ?。手に取っては戻し、眺めては戻しを繰り返した。男には、それでもやるべき時がある。

───今日は寒いからぶぶかを食べる!

「食べよう」では食べられない。その言葉じゃ覚悟が足りない。「食べる」だから食べられる。味を薄められるようにと、急遽、おにぎりを二個用意した。辛いのは好き、けれど、最近のカップ麺は攻め過ぎで怖い。最悪、ギブアップも辞さないつもりだった。

───老人は無理しちゃいけない

食道、胃、小腸、大腸…激辛料理を無理して食べると、最悪、臓器に穴が開く事例もあるのだとか。ホントかウソか知らないけれど、そんなYouTube動画を見た記憶が蘇る。それは、マンガ仕立ての動画だった。記事ネタのために、僕はそこまで体を張れない。

明星 ぶぶか(5カラこってり)と猫

───お湯を注いで5分待つ

期待半分、怖さ半分。この待ち時間が癖になる。若い頃からそうだった。好奇心がそうさせた。愛猫さよりが心配そうに僕を見る。僕は死にましぇん!。手早く激辛ソースと太麺を混ぜ合わせる。次に後乗せかやくを乗せ、最後にマヨネーズで仕上げる。

明星 ぶぶか(5カラこってり)出来上がりアップ

───マヨネーズが…紅い

出来上がったカップ焼きそばは、チョイ辛っぽい色の仕上がる。しかし、見掛けで判断してはいけない。大人しい子ほど怒らせると手に負えない。気を付けなければ。ペヤング 獄激辛にんにくやきそばの経験則がそうさせた。

ペヤング 獄激辛にんにくやきそば

───獄激辛にんにくやきそばの辛さを感じた瞬間。最初に浮かんだのはファーストガンダムでした。通称白い悪魔。ニュータイプの怖さ。アムロの恐ろしさはノストラダムスの予言を生き抜いた僕ら世代なら誰でも知ってる。それと同時にフリーザの顔も浮かびました。ええ、変身を繰り返すたびに貧弱に見える宇宙の帝王。その姿から戦闘力が1億を越えるなんて…いったい誰が想像したしょう。───きさまは、オレに、殺されるべきなんだーー!!

キジとら 「焼きそば?いえ劇薬です!ペヤング獄激辛にんにくやきそば」より引用

この部分だけ読んで、誰がカップ麺の感想文だと思うだろうか?。ヤバイものを食べた時、人間の思考は支離滅裂しりめつれつになるものだ。身をもって僕は知っている。今回もそうなる気がしてならなかった。それがとても怖かった。

明日のトイレが心配になる。

明星 ぶぶか(5カラこってり)出来上がり

明星ぶぶかを一口すする。

気合を入れて一気にすする。・・・辛さを感じない。いつもそうだ、いつだってそう。辛さは後から押し寄せる。暫し待つ。待てど暮らせど辛さは押し寄せては来なかった。夏を彩るロケット花火、散り際が最も美しい…ロケット花火は不発だった。

───辛すぎて、僕の神経、壊れたけ?

非常用のおにぎりも無駄に終わる。辛いのは辛いのだろう。額から汗が流れた。体温も幾らか上昇した気がする。それでも辛いという実感が湧かない。つまり、辛くない。明星ぶぶかを食べた結論は、

───ピリ辛美味しいカップ麺

誰も傷つかないマイルドな辛さと771kcalを越える高いカロリー。それは、罰ゲームと称してドッキリを仕掛けるのには最適だ。明星ぶぶかは、刺激的な辛さを望む方にはススメしない。辛くて旨いを求める方におススメしたいカップ焼きそばだった。

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