9月29日は招き猫の日。
「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合わせから、日本招き猫倶楽部と愛知県瀬戸観光協会が記念日に制定した。そこで気になるのは、
どうして愛知県観光協会?
という疑問。何を隠そう、愛知県常滑市は招き猫の生産日本一。お店で見かける招き猫のほとんどが、常滑市の常滑焼で作られた招き猫と言っても過言では無いだろう。
イオンモール常滑、招き猫ストリートに設置された「おたふく(お多福)」の高さは世界最大級(高さ6メートル50センチ)。
招き猫は大きければ大きいほど招き力を増大させると言われている為、このクラスともなれば、招き入れるご利益も膨大であるに違いない。また、愛知県常滑市の親善大使はナインティーナインの矢部浩之さんである。
様々な種類の招き猫
招き猫には様々な種類があり、
右手上げは「金運招来」、左上げは「千客万来」
など上げている手や色などで引き寄せる幸運の種類が異なる。一般的に、お金を招く右手上げは家庭用。お客さんを招く左上げはお店やオフィス用として購入されている。
現在では両手を上げて両方の幸運を引き寄せる欲張りな招き猫も。
ちなみに招き猫を英語にした場合は「Beckoning cat」が英語圏では一般的。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
【猫雑学】招き猫は英語で何て言うの?
調べて見ると「Beckoning cat」以外に招き猫を表す英単語が幾つか存在しました。外国のサイトを調べる時、複数の英単語を知っていると検索上有利です。この際覚えて置いて損は無いでしょう。
こちらは、わが家の招き猫。
銭を招いてくれているかどうかは分からない。だかしかし、人だけは招いてくれている左上げ系リアル招き猫である(笑)。
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