辛いの食べたい、激辛欲しい、刺激が足りない。月に数回訪れる願望。有吉ゼミでワタリ119を見た翌日なら尚更。経験済みの辛さへの禁断症状。そんな時、必ず脳裏を過る黄色い看板。カレーハウスcoco壱番屋です。カレーは辛いもの、辛くなくてはカレーじゃない。その根本はおとなのジャワ。80年代、西城秀樹のテレビコマーシャルでバーモントカレーカレーからの卒業が全ての始まり。リンゴとハチミツさようなら。やがて始まる激辛ブーム、1985年(昭和60年)。血気盛んな若人が激辛に挑み、そして翌朝のトイレで涙した。そんな時代の記憶が蘇るのも不思議です。今日もそんな気分。おとなのランチはココイチで。
記事が書けない時は食レポで逃げ切ります。「書けない記事より書く日記」作戦で。
カレーハウスcoco壱番屋フィッシュカレー
ココイチメニューを選ぶ時、これまで限定メニューが多かった。けれど手仕込み系にも飽きたし値段も高い。でも衣のサクサク感は欲しい。最近はフィッシュカレーが僕のデフォルト。カロリー少な目、辛さは体調と相談しながら3~5。食べたいけれど健康も気になる。それがオヤジマインド、そういう事です。
行きつけのココイチ。注文してから「はじめの一歩」を半分読み終えた頃に出来上がる。続きを読みながらカレーを食べるのが僕のスタイル。今日の一歩は15巻「Round127 笑わない男」から食べ始める。ココイチのカレーはその日によって辛さが変わる。3辛でも舌が痺れる日もあれば、5辛でも大した事の無い日もある。体調の問題なのか調理ミスなのかは永遠の謎。今日の辛さが4辛そのもの。いい感じで毛頭から汗が吹き出し始めた。この後でサウナに入れば最高だ。洗濯出来るよ、命。
トッピングの発想は無かったけれど、ウィンナーカレーと迷った挙句。大は小を兼ねる理論で両方を選んだ。お値段は上がるが満足度も上がった。毛頭からの汗が額へ、額から首筋へと流れる汗の感覚。体の中の悪いものがドバっと出るような気がして心地いい。フィッシュの衣はサクサクでウィンナーは口の中でパキっと弾ける。どちらもアツアツ。口いっぱいのアツアツの後でやって来る辛さがたまらない。汗もピークでシャツもパンツもビショビショだ。それはお独り様ならではの贅沢。お会計は1,143円。うどん屋2回分でやっぱり贅沢価格。
人生の中で10辛の経験は無いのだけれど、あれはどんな刺激なのかといつも思う。そして、今度やってみようと思うのだけれど、毎回5辛から先へ進めない。健康第一でギャンブルは出来ない。もはや年齢的にも無理だろうなぁ。若い時にやってみればよかった。昔あった1500gチャレンジもやっとけば良かった。お店の前に記念写真を貼ってくれるサービスが無ければやってたのに。あれは…要らん。
カレーハウスcoco壱番屋の名わき役として外せない存在が福神漬け。この福神漬けは非常に旨い。個人的に一番好きな味だ。カレーの辛さを和らげてくれる役割を担い僕の保険でもある。中に何が入っているのか公式ショップで調べてみると多くの食材で構成されていた。
だいこん、なす、れんこん、なたまめ、しょうが、漬け原材料〔食塩、しょうゆ、酒精、醸造酢〕/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、甘味料(サッカリンNa、ステビア)、保存料(ソルビン酸K)、増粘剤(キサンタン)、香料、(一部に小麦・大豆を含む)
coco壱番屋公式通販ショップより引用
激辛対策としてミルク(牛乳)が有名どころ。福神漬けで同じ効果がある事に気づいたのは20年ほど昔の話。僕とココイチへ行くことがあれば、福神漬けの消費量が多い時は要注意。平然と食べ進めながらも、内心、半べそだと思って頂いて結構です。心は明日のトイレの心配でいっぱいです…。
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