アイスクリームは平均気温が高い地域ほど多く消費される。暑ければ暑いほどアイスクリン屋さん大儲け!。その先入観は、思い込みで、固定観念で、誤りで、呪縛である。総務省 家計調査によると、日本でアイスクリームを最も多く消費する都市は石川県金沢市。2012年から直近9年の間で6回ものトップの座を射止めた。
アイスクリームの消費(金額)は、石川県金沢市が全国トップだ。総務省 家計調査の2020年1〜12月の都市別1世帯当たり支出金額で1位(1万2655円)、2012年からの直近9年間で6回も1位となった。
食品産業新聞社ニュースWEB「アイス消費金額、金沢市が直近9年でトップ6回、マルチパックが売れる(2021年3月18日)」より引用
でも、やっぱり解せないんだよなぁ
もう少し掘り下げてみよう
詳しくはソース元を読んでもらった方が分かり易いかもです
冷蔵庫が複数?アイス消費日本一の秘密
食品産業新聞社ニュースWEB「アイス消費金額、金沢市が直近9年でトップ6回、マルチパックが売れる(2021年3月18日)」を更に詳しく読み解くと金沢市民の生活様式に5つの特性が見られた。
- 茶道と和菓子の文化の発達による甘味への強い嗜好
- スーパーマーケットの数が多く、アイスクリームが週に何度か4割、5割引きで販売される
- 高収入・高支出の傾向を持つ世帯が比較的多く、冷蔵庫を複数台所有している家庭も少なくない。(マルチパックが冷凍庫を圧迫しない)
- 家族団らんの時にアイスクリームを食べる
- ジェラートショップ、ソフトクリーム店が多い
加賀百万石の経済力と浄土真宗への信仰。これがアイスクリーム消費日本一の秘密である。これらの条件から「いつでも冷蔵庫の中にアイスクリームが常備」されている様子が伺える。日夜、全国で繰り広げられる「冷蔵庫の中のアイス、誰が食べたの!」という事件は、冷蔵を複数有する加賀百万石の経済力下では発生しない。アイスクリームが半額セールも消費を後押し。さらに、華道から始まる和菓子文化により甘味への強い嗜好。それらが相まり、「家族団らんでアイスクリーム」という黄金方程式を確立させたのであろう。
冷蔵庫の場所取り問題がにゃいのは大きいにゃ
お父ちゃんも冷蔵庫、もう一個買えば?
うどん消費量ダントツ日本一の香川県。その地からゼロ年代を思い返せば、アイスの半額セールは割と多かった。アイスもだけれど冷凍食品のセールも頻繁に実施された。子どもが小さかった事もあり、アイスを買って帰る事も少なくは無かった。決まって明治エッセルスーパーカップ。だってそうでしょう?、質より量。量こそ正義!。
ハーゲンダッツ?
ハーゲンさんところのダッツさん?
それは、お祝いの日の限定アイスだよ
わが家では、冷凍庫はアイスの場所ではなくて、冷凍うどんの場所なのです。外は外、家は家。そういう事です。
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今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤
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