朝に弱くて、辛くて、怠い!そんな僕の目覚まし時計

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目覚まし時計
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歳を取ると眠れないとか、朝早く目覚めて困るとか、幼少期から僕の脳内に刷り込まれた筈の、「歳を取ると」から始まる呪いが発動しない。ずっと寝ていたいし、なんならずっと寝ていられる自信ある。

───つまり、僕は朝に極端に弱い、低血圧でも無いのに。

早起きは早寝すれば良いだけの話。そう思って22時に床に着く。21時の時もある。たったそれだけで、起床5時でも7〜8時間の睡眠が確保される。よし!イケる、けれど眠れなければ生き地獄。そして結局眠れない。一睡も出来ず勤務に入る。そんな事などザラにあった。6時集合、7時集合だったら何とか出来る。けれども5時集合なら何でなん?。起床難易度のステージが変わる。寝過ごすプレッシャーで眠れない、遅刻するなら徹夜する。その思考回路が起動して負の連鎖が始まる夜。

───時計は時を知らせてくれるけれど、あなたは時間を忘れさせてくれる。

そんな悠長な事など言ってられない。時間を忘れた大変だ!。いつもそう、いつだってそう、けんと陽子のご・ご・5時!?夫婦。ご・ご・5時へのプレッシャー、眠れそうで眠れない、今日もやっぱりゼロ睡眠。今日は体力持つのかな?。途中で倒れたりしないかな?。それはまさに生き地獄で愛猫サヨリは元気です。

───2019年10月まではそうだった。

チョイチョイそんな無理難題が重なり始めた頃。転機は突然訪れる。これじゃイカン!とネットで目覚まし時計を探し始めたのだ。バイブだと!、お値段張るけど大丈夫?。ダメもとの半信半疑でAmazonから取り寄せた目覚まし時計が化け物だった。2019年10月の事である(詳細は過去記事参照)。

───目覚まし時計初陣の朝。

頭の中で泉谷しげるの「眠れない夜」が鳴り響く。記憶の残っているのは、午前4時を告げるデジタル表示。30後には外に出る。寝てはいけない、眠ってはいけない。そう思いながら僕の意識は見事に飛んだ。眠って良いのは、起きる覚悟のある奴だけなのに…。

───GATAGATA、、、、、GATAGATA!!!。

枕元でヘラクレスオオカブトムシが暴れ始めたらこうなるのだろう。「何だ、何だ、巨大昆虫出現か?」けたたましいくも背筋をゾワゾワさせる、何とも言えない爆音に飛び起きた。その音と振動に生命の危機すら感じたのだ。これで起きない奴は寝てるんじゃない、もはや倒れているのだ。これは良い、凄く良い、だからこそもう一個欲しい。

僕は極度の心配性である。壊れたらどうしよう?、一個だけじゃやっぱり恐くて眠れない。その日のうちに色違いをもう一個を買い足した。

───3年前の出来事である。

二個の目覚まし時計は壊れる事なく未だ現役。アルミニウム製の猫鍋の中にセットする技も覚えた。日々、危機感の煽り振動で僕の朝を叩き起こす。もっと早く出会えていたら、人生もっと楽が出来たであろうに…。

それが少し残念である。

コメント

  1. かなり、やんちゃな動きの目覚まし時計ですが、大切な相棒ですね。そういえば睡眠とダイエットの研究で、睡眠不足は代謝機能や、食欲に関係するホルモンの分泌量に影響を与える‥とかで、睡眠不足はダイエットの敵といいますしねぇ。ただ寝るだけの事が、そんなに健康に影響するなんて‥と思います。睡眠は、ほんと大事ですね。それでは、お休みなさい。

    • こんにちは(笑)。
      良質な睡眠は大切ですよね。しっかり眠れると翌日のパフォーマンスが全く違います。しっかりと体を動かせた日はそうでも無いのですが、体を動かさない日が続くと寝つきが悪くなります。そんな時に限っての、ご、ご、五時!はいつも辛いです。あの目覚まし時計が壊れたらと考えてだけでゾッとします(汗)。

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