猫に関する用語

猫の雑学

【猫用語】カカカ、ケケケ

「カカカ」、「ケケケ」とは、猫が発する鳴き声を指す。鳥、トカゲ、昆虫などの獲物を発見した場合に発する事が多く、時には、鏡に映った自分を見て「カカカ」と鳴く場合もある。それは、得体の知れない何かに対して発していると言われている。 猫用語一覧 猫雑学一覧
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【猫用語】ニャームコ

ニャームコは、アーケードゲーム「マッピー」の敵キャラクターである。どろぼう猫たちのボスであり、赤い色をしている。1983年にナムコよりリリースされたアーケードゲームのキャラクターゆえに、ニャームコという響きだけで、80年代ゲームセンターを熱く語れるのは必然的に40代後半以上の世代だと推測出来る。なお、ニャームコでの反応が明確な場合に限り、パックマン・ラリーX・ディグダグ・ギャラクシアン・ギャラガなどの単語にも興味を表す。 80年代アーケードゲーム世代なら誰でも知っている敵キャラクター ガンダムのパイロット、アムロ・レイの宿敵がシャア・アズナブルで当然のように、マッピーの敵キャラクターの代表と言...
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【猫用語】ソーシャルソリシティテーション

ソーシャルソリシティテーションは、決してホラー映画やSF映画の題名では無い。ソーシャルソリシティテーションとは、「社交上の、あるいは社会的な勧誘、懇願」を表す。猫の社交辞令、もしくは何かを誘う時に行う行為。ソーシャルソリシティテーション中の猫は、20〜50ヘルツの低周波音を喉から発する。 一般的に、「猫ゴロゴロ」と呼ばれ、仔猫が母猫にミルクを求める時、もしくは授乳中に行われる。成猫になると、甘えたい時や嬉しい時に出す音という解釈が一般的である。しかし猫は、恐怖や体調不良などのストレス時にもゴロゴロと喉を鳴らすので注意が必要だ。
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【猫用語】肉球(にくきゅう)

猫の肉球とは、猫の足の裏にある肉が盛り上がった部分を指す。正式には蹠球(しょきゅう)と呼ばれる。なお、肉球部には体毛が生えていない。猫の好きな部位ランキングでは常に上位に君臨する人気パーツである。それ故、肉球の匂いを嗅ぐ事が至福の時という猫好きも多い。猫は排泄後に排泄物に砂をかける習性がある。砂をかける際、いっしょに排泄物を転がして遊ぶ暴挙に及ぶ事もあり、その点では肉球が衛生的だとはとても言えないのも事実である。 猫用語一覧 猫雑学一覧
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【猫用語】NNN

NNNとは、ねこねこネットワークの略。猫を世間に広めようと日夜暗躍する恐ろしい地下組織だとネットの中で囁かれている。しかし、その存在は猫ブームが到来した2016年現在でも明らかにされていない。それ故、事実とも都市伝説とも言われている。「ねこねこ」の部分が「ぬこぬこ」になる場合もあるが、どちらも同じ意味である。 猫用語一覧 猫雑学一覧
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【猫用語】ねこ灰だらけ

竈(かまど)を使っていた時代には、猫が暖かさの残った竈の中の灰に潜り込んでいた。その姿は正に「ねこ灰だらけ」だった言う。俳句の世界では灰だらけの猫を竈猫(かまどねこ)と呼び冬の季語となっている。 ちなみに「結構毛だらけねこ灰だらけ」は、 結構です 不要です 必要ありません 要りません という意味として使われる。 猫用語一覧 猫雑学一覧
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【猫用語】ニャンモナイト

ニャンモナイトは猫が丸くなって眠っている姿が、古代生物アンモナイトに似ている事から付けられた造語。主にインターネットやSNSで猫好きの間で使われている。ゆえに、猫に対して思い入れの無い人に使うと理解されない場合が多い。 ニャンモナイトへトランスフォームする猫の姿は、気温が下がる冬の季節にしか見られない。夏場は猫は伸びきって寝ているからだ。ゆえに、SNSに投稿されたニャンモナイトの写真を見て冬の訪れを感じる猫好きも多い。 猫のニャンモ化は突然に行われる。そして、膝の上でニャンモ化が始まってしまうと、その人間は動く事が出来なくなる。ニャンモの呪縛に囚われるので注意が必要だ。 猫用語一覧猫雑学一覧
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【猫用語】香箱座り・香箱を作る

香箱座りとは、両方の前足を折りたたんで箱のような状態になった猫の姿勢を表した言葉。香箱を作るとも言う。その形がお香を入れる箱に似ている事からそう呼ばれている。香箱を作る際、目を細めていれば猫好きの間では完全体と呼ばれる事もある。 香箱という文字からも想像出来るように、基本的には直方体に近い形となるが、中には四角では無く丸くなってしまう猫も多数目撃されている。 手の甲が地面、もしくは床にに接する状態となる為、咄嗟の危険に対応し辛い姿勢となる。従って、野良猫及び野生の猫科の動物が香箱を作る事は極めて珍しい。
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【猫雑学】目の青い猫の瞳は、晴天の空と同じ青なワケ

猫の目の色のカラーバリエーションは、 グリーンヘーゼルアンバーカッパーブルーレッドオッドアイ と多彩です。その中でもブルーの目を持つ猫。この青色と晴天の空とは同じ原理で人間の目に見える色なのだそうです。 レイリー拡散とメラミン色素 猫の瞳の虹彩は、眼球の前面にあり瞳の周りにある膜です。主に瞳の大きさを変えて光の量を調整する役目があります。 その虹彩にはメラニン色素が含まれています。メラニン色素が長い波長の光を吸収して残った色がブルー。 この現象は空の青色を決定するレイリー拡散と同じ原理。従って、青い目の猫の目の色は、青空と同じブルーと言う事が出来ます。 わが家の猫様のようなキジトラ猫の瞳はグリ...