黄身が透けてみえる?透明なスケルトンたまごの作り方

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雑学・トリビア・うんちく

ガラス容器に生玉子を入れ、玉子が浸るようお酢を足す。容器にラップを被せて2~3日ほど冷蔵庫の中で寝かせる。そうすると玉子の殻がお酢で溶ける。玉子の残り殻を水で洗えば、スケルトンたまごの出来上がり。それがスケルトンたまごの作り方。さぁ、召し上がれ。

ゴムボールのような弾力性。光にかざすと中の黄身が透けて見える意外性。お酢と言えばミツカン酢。Mizkan公式サイトには、写真入りでスケルトンたまごの製法が無料公開されています。夏休みの自由研究のテーマとしての紹介です。

お酢にはカルシウムをとかす力があるんだ。たまごのカラは「炭酸カルシウム」というものでできているので、お酢につけるとカラがとける、というわけ!ちなみに、カラがとけてもなぜたまごがわれなかったかというと、たまごのカラのうちがわにはうすいまくがあって、これはお酢にはとけずにのこるからなんだ。このまくは、ゆでたまごのカラをむくときに、うすいしろい皮がくっついていることがあるけど、その皮と同じものなんだよ。また、お酢がたまごの中に入ってくるので、たまごはもとの大きさよりも少し大きくなるんだよ!

Mizkan「くらしプラ酢>ミッション1 スケルトンたまごを作ろう! – 食べる実験!お酢のチカラ」より引用

ちなみに、スケルトンたまごの味は、大量にお酢を含んだ玉子味。ネット界隈では物凄く不味いと評判です。チャレンジャーの方は是非お試しあれ。

スケルトンたまご。「玉子」と「卵」感じはどっち?

お弁当、ケーキ、お菓子、カップ麺…。私たちの生活の中で玉子を食さない日などあるのだろうか?。卵焼き、目玉焼き、ゆで玉子、TKG(玉子かけごはん)―――入門料理としても玉子はガッツ最適食材。新型コロナの影響で、若干、値上がりするものの、経済の優等生の座は譲らない。そんな玉子の殻の無い状態をスケルトンたまごと呼びます。

ネットで検索すると山のように湧き出す情報。今さらという思考も働いたのだけれど、ブログには内部リンクと呼ばれる考え方があり、自前のページのリンクを貼ると、検索結果に良い事があるらしい。だったら記事にしてみよう。そう考え記事を書き始めた。

たまご、タマゴ、卵、玉子…。ひらがな、カタカナ、漢字。本当は、どの「たまご」を使うべきか。正解は、「どれを使っても構わない」です。ざっくり説明すると、孵化するのが卵で食材に使うのが玉子…らしいのですが、「ゆで卵」と「ゆで玉子」。双方普通に見ますよね。よって、「何でも良いんじゃね?」で、オッケーとされているそうです。

以前は、どちらも気にせずに使っていましたが、この事を知ってから、料理に使うたまごは「玉子」の漢字を充てるようになりました。どちらでも良いのだけれど、孵化する方が卵と知ると…少し可哀そうな気がして…孵化しても、しなくても。結局、食べる事には変わりないのだけれど、そこは、気分的の問題です。

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