何があった?
ふわふわホイップクリームって
あたしにかい?
お客様用です
絶対に食べないでくださいよ!
お客様にお茶菓子でもとマルナカでコーヒーとヤマザキ ふわふわホイップクリームを買ってきた。まだお昼だというのに、ひと袋だけがポツンの残っていていた。”ミルククリームが入ったふわふわ食感のドーナツです”…「何なの?コイツ―――人気者なの?」そう思うと買わずにはいられなかった。
ふわふわホイップクリームはドーナツです
まぁ~ヤマザキだからなぁ~、ヤマザキだし。値段を見て眩暈がした。まさかの300円越え。もうね、ヤマザキにあるまじき価格。逆に興味が湧いてきた。
しかも、要冷蔵!。いつものヤマザキとは違う雰囲気。軽く期待をかけていしまう。どう考えても半額待ちだと思うのだけれど、売り切れ目前。何かあると思った。この際、ゲンを担ぐべきだとも思う。
開けてごらんよ
食べるときに難儀するよ
謎のお姉さんの助言通り、ドーナツを素手で持つと指先がベタベタした。トッポは最後までチョコたっぷりだけれど、ふわふわホイップクリームはてっ辺に粉砂糖たっぷりだった。食べる時はティッシュが必修だと考え、キッチンペーパーを用意した。ティッシュでは心もとない気がしたからだ。
キッチンペーパーの起用は正解だった。少し動かすだけで粉砂糖が円広志。飛んで飛んでしてしまう。お客様の服を汚しては大変だ。ビジネスの場でのチョイスは不味かったと少し反省。こういうのは子どもと口を汚しながら食べるスイーツだった。ミスタードーナツのよりも大きく、菓子パンよりも小さい。そんなサイズ感。切り分けた方が良いのだろうかとも考えたが…それはやめた。
一個を試しに割ってみると、そこには、なめらかな初雪を思わせるホワイトホイップが詰まっている。300円は伊達じゃないとでも言いたげな白さであった。しかし、そこはヤマザキ。デイリーヤマザキのメロンパンは好物だけれど、激甘ホイップだったら幻滅だ。
なめらかで柔らかなホイップは甘くない。舌先で濃厚なミルクが広がる感覚だった。あっさりとした上品な味わい。ドーナツ生地は粉砂糖の影響もありかなり甘い。その甘さを打ち消す役割をホイップが担っているのだろうと直感した。
キン肉マンとテリーマン。孫悟空とベジータ。大空翼と岬太郎。それぞれの個性がぶつかり合って、あらたな個性が生まれる。そんな味だと思った。ドーナツ生地の柔らかも見逃せない。しっかりと冷やしてあるのにも関わらず、フワフワしていて柔らかい。ふわふわり、ふわふわるである。健康のためにも、財布のためにも、日常的に食べるスイーツではないけれど、また食べたくなる味だと思った。
ザキヤマ、やるにゃん
リクエストがあるとすれば、直径95㎜の厚さ35㎜は来客用としては大き過ぎる。もう少し小ぶりサイズならば、お茶菓子として重宝すると思う。今回は2個とも食べて帰ったので満足はして頂けたのだろうとは思う。
でもね、このサイズ感は女性にとっては軽くランチだと思うよ。ふたつも食べると満腹感が得られるくらいのボリューム感(笑)
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