ぶっかけ冷(根っこ・鬼無店)

根っこ ぶっかけ冷 2022
香川県・うどん・遊び場

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───冷たいおうどんが食べたいよ。

マルナカの悲劇から2日後、チャンスが天から舞い降りる。午前中の仕事が終わり、午後から現場調査、つまり、ドライブである。行き先は鬼無町。そう、江戸時代から国内有数の盆栽の産地。俄に現実味を帯びたうどん屋でランチの可能性───大!。鬼無でうどんなら根っこあたりか?。むしろ、根っこでしょ?。現調を終え、お昼の行方を若い衆に託す。その思いとは裏腹に、大人の対応を心がける。

───どこでもええよ。

ここは我慢、老人の我が儘はよくない。夢と希望を胸に走り出す車。たとえマックと言われても動じない。移動時間、わずか3分。僕らを乗せたミニバンは、さぬき手打ちうどん根っこの駐車場へと吸い込まれた。

根っこ 2022

───今日のお昼は、カロリーメイトじゃない!。

今日のメニューは、待望のぶっかけ冷にコロッケと水を添えて。火照った体にパーフェクトなチョイスである。「大根下ろし入れても良いですか?」その答えは決まってる「限界までお願いします」白い太麺、その上に更に白い大根下ろし。

根っこ ぶっかけ冷 2022

───大根下ろしが無いぶっかけなんて有り得ない。

小麦粉、水、そして塩。

たったこれだけの材料なのに、もちもちとした喉ごしに、心の中で合わせる手のひら。讃岐うどんは、410円で人を喜ばせる天才である。ズズっと麺をすするだけなのに、軽く桃源郷が見えた気がした。

───胃袋で炭水化物が弾け飛ぶ。

うどんに含まれる熱量だけならカロリーメイトと変わらない。けれど、冷えたうどんがもたらす幸福感は別格。かれこれ3年ぶりの鬼無の根っこ。うどんの糖分でエナジーチャージ。蓄積された疲れが駆逐される感覚が嬉しい。カロリーメイトで食が細くなった分、1玉でまんぷく中枢が活動開始しはじめ、満足度は頂点にまで達した。

───これで1日がんばれる。

明日の桃畑も頑張れる。

現調で今日の仕事は終わり。それでも僕は止まれない、山で畑仕事が待っているのだ。未だ構想段階で、最終イメージは出来ていない。ナス、トマト、きゅうりに水を与え、仕上がりを考えながら痩せた土を耕す。

畑

───猪さえいなければ…。

猪が怖くて、サツマイモとスイカに躊躇している。畑の真ん中で四方を見渡しながら、柵を張る事を考え始めた。日没からロスタイム、薄暗い畑で思い悩む。てか、僕の畑の周り一面、猪対策用の柵が張り巡らされていぞ───取り敢えず必要枚数は…畑の最小スペースを測ると30mあれば囲える。ワイヤーメッシュなら3万円あればどうにかなるかも?。

猪対策 ワイヤーメッシュ

───サツマイモ栽培、まだボールは生きている!。