讃岐うどん店

香川県・うどん・遊び場

とてもお安い讃岐うどん店に連れて行かれた

───え?  大きなキツネとうどん二玉、お代はたったの360円とはこれ如何に?  今日は若い衆との現場であった。基本、昼飯の店は彼らに任す。だってそうでしょう? 若い子らのお昼の生き甲斐を奪ってはいけない。飯ぐらい好きにしなさい。ワガママな老兵は嫌われるからね。僕はいつでもそのスタンス。奢らないけど(汗)  ハンドル片手に安いうどん屋に連れて行ってくれると言う。もう一人に「美味いのか?」尋ねると、「味は普通です」と意味深な返事であった。そっか、そっか、〝期待はしないでね〟という意味で受け取った。大丈夫じゃ、うどんが不味くたって死にはしない。  現場から車で五分。二車線の細い道路。向かって右側に...
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友達を連れてわら家へGΟ!(屋島)

麵はそつなく腰があり、出汁の味も利いていて、これなら観光客も満足して帰るであろう。当然、友人も満足してくれるに違いない。そんな味であった。それに加えて奇跡の天ぷら。満足しない方がどうかしている。とは言え、今日のうどんは塩が利いてる(汗)。
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乙女な味と言うべきか?手打ちうどんつばめ(高松町)

友との約束を果たすべく、うどん屋の暖簾を潜ると松田聖子の微笑み返し。友和、百恵、ピンクレディに黒電話。小さな店の奥でギュッと昭和が固まっていた。手打ちうどんつばめである。
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山越うどんの閉店時間は13時30分、忘れるな!!!

山越うどんは誰もが知ってる香川の名店。全国区のうどん屋である。けれども僕は一度も山越うどんを食べた経験が無い。混んでるイメージだけで足が遠のくのだ。僕の中での山越うどんは、ある意味、都市伝説の中にだけ存在するうどん屋でもあった。いつかは「山越」的存在に他のメンバーが後を押す。
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とにかくとに麺 ぶっかけ冷(大)と新田町のひまわり畑

僕の夏の定番、やっぱり今日もぶっかけ冷である。トッピングには、まはるで逃したリベンジコロッケ。期待半分、不安半分。初めての店はいつも怖い。だってそうでしょう?、ハズレだったら、午後からのモチベが維持できない。写真撮ってもブログの記事になる事もない。つまり、無駄足なのだから。
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まはるでぶっかけ冷とささみカツ

コロナが始まってから来ていない。窓からの眺めも、店内の様子も、コロナ以前と何も変わらず。まはるの中では時が止まっているかのように思えた。台形の山陰を眺めながら、ぶっかけうどんを啜ると何コレ、アイス?。思いの外の冷え冷えっぷりに乾いた喉が喜声を上げた。
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畑の後は「とんぼ」でうどん

今日は2玉とカニかまの天ぷら。かすが町市場、キリン、天狗、エコぽん太、元気、さくらんぼ、富士山、そしてココ。平本店のラインナップである。激辛一味とおしぼりは共通仕様。汗をかいた後のおしぼりも味のうち。唐辛子の花言葉は生命力、一味の刺激が癖になる。
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ぶっかけ冷(大木戸・牟礼町)

午前中に畑と桃で汗を流した後のぶっかけ。冷たい出汁が五臓六腑に染み渡る。軽く濃い味付けのソルトパワーで疲れが吹っ飛ぶ。塩が抜けた体に塩を投入しているのだから、出汁が旨いに決まってるけれど、旨いモノは美味いのだ。
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ぶっかけ冷(根っこ・鬼無店)

たったこれだけの材料なのに、もちもちとした喉ごしに、心の中で合わせる手のひら。讃岐うどんは、410円で人を喜ばせる天才である。ズズっと麺をすするだけなのに、軽く桃源郷が見えた気がした。
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一週間ぶりの讃岐うどんは神の味

発酵したデンプンが絶頂期で釜茹でにされる香り。口内は露天広がる夏祭り、喉奥でうどんのコシを感じ取る。今、僕の胃袋は炭水化物を味わっています。消化器官すべてのセンサーがビンビンに反応している。まさに悪魔飯、それとは真逆の神の味。
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麺多くない?さぬきうどん 三よし(高松市木太町)

5分ほどで、きつねうどんが出来上がる。大、つまり2玉を注文した筈なのだけれど、思ったよりも器がデカい。もしかしたら特大と聞き違えたのか知れないな。僕はうどん三玉選手に見るのだろうな、こんな見かけでごめんなさい。
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うどん屋「まつはま」ぶっかけ冷(小)とコロッケの想い出

新年度が始まった途端、溜まりに溜まった疲労が一気に爆発。つまり、食欲が無くてガッツり喰えない。こんな時は無理は禁物。あっさり行きたいから冷たいうどん。まつはまの麺は多めだから1玉もあれば十分だった。ぶっかけ冷(小)。そう、僕の胃袋が言っています。
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かすが町市場でカレーうどん(2022)

かすが町市場の前に差し掛かる。気持ちを切り替えたくて刺激が欲しい。そうだ、カレーうどんを食べてリフレッシュしよう。平本店のカレーが激辛なわけじゃない。けれど、薬味の唐辛子が激辛なのだ。その辛さを求めてかすが町市場の暖簾を潜った。
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セルフうどん讃州製麺(丸亀市)

長老と共に讃州製麺の暖簾をくぐる。並ぶ事は無かったけれど、広い店内の半分はお客さんで埋まっていた。2年ぶりの店内をぐるりと見渡す。コレコレ、この雰囲気。セルフうどん屋にあるまじきカフェの香り漂う店内には、新聞、雑誌、コミックスが並び漫画喫茶の要素も加わる。
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あ、間違えた!久米池うどんで肉うどん(中)

おむすび、おでんどころでは無くなった。もはや怖くて取りにも行けない。楽しいランチの目標が完食に変わる。メンバー5人の中で、僕の肉うどんは最後に運ばれて来た。大食いミッションに早食いの要素も加わった。みんなは青白い器、僕のは黒い器。その差は理解毅然。心を揺さぶるうどんだった。
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熱々の天ぷらが恋しい日は「さか枝」のうどんでしょ?

揚げたてのイカ天は舌が火傷するほど熱かった。その熱が冷えた体を一気に温める。口の中でイカが踊る。口から鼻へ颯爽と熱風が駆け抜けてゆく感じ心地いい。うめぇ。味の基本味よりも熱が美味い。うどんで油を流し込み、本丸のコロッケは衣サクサク。これだよ、これ。ガリッとした歯触りを求めていたのを再認識。
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オープンマジックは、新規讃岐うどん店にありがちな現象

うどんはね、小麦の種類で味が変わるんですよ。普通はね、「雀」って言う小麦を使うんです。多くのお店が使っています。安いんですよ、小麦の値段が。わたしも色々と試してみました。小麦の種類や小麦の配合。学校の勉強よりも勉強しました。
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麺が多い!まつはまで肉うどん

まつはまの麺はやや硬め。ぶっかけ冷で食べると麺のコシがグンと上がる。のど越し、歯ごたえ、そうそう、コレだ。肉体労働の真っただ中。午後の仕事に備えてエネルギーをチャージする。うどんは飲み物。一気に啜って空腹を癒す。
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ヒデキ感激!キリンのカレーうどん

分かってないなぁ〜、分かっちゃいない。夏はカレー、大人のジャワだよ。僕は無言で唐辛子をぶっかけた。キリンの唐辛子は辛い。分量によってはCoCo壱の5辛レベルに匹敵する辛さが得られる。僕の目的はそこだった。お手拭きが使えるうどん屋なんてキリンくらいのものだよ。しっかりと汗をかいて午後に備える作戦だ。うん、今日も辛い。
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手打ちうどん 善や ~進化~

近すぎて登らない山がある。身近すぎて泳がない海がある。子どもの頃からあるからこそ、敷居の高いうどん屋もある。僕にとって善よしやはそんなうどん屋だ。生涯を通して思えば、食べた回数は他のうどん店の比ではなく、来店の多い部類に属するのだけれど、何年か前に経営者が変わった。僕の足は遠のいた。 「味をそのまま引き継ぐ...」そんな噂も小耳に挟んだけれど、うどんはそんな単純なものではない。善やはうどんブロガーにお任せ。そのスタンスを変える気など毛頭なかった。その点において僕は天邪鬼で頑固者なのだろう。 その考えを変えさせたのは、他でもなく善やの公式サイトだった。 創業昭和54年から33年も続く老舗です。香...