ほっともっとで注文すれば、必ずもらえる引換券。その数字が、ゾロ目とか連番だとか、そんな番号をもらえると、軽くうれしくなるのも不思議です。今日の番号は二度見したけど(汗)
――ようやっと、飯が食える!
今日は仕事の都合で、お昼ご飯を食べそこねた。朝から何にも食べてないから、飛び込むようにほっともっとで、今日もサヨリは元気です。
――何でもいいから、何か食べたい。
とっさに口から出たのが『のり弁当』である。食えればよいのよ、何だって(笑) いつもの如く、料金を支払って、引換番号がまさかのゼロ番? この想定がどこにもなかった。てか、ゼロ番ってあったんだぁ……。僕は何度も見直した。何度見てもゼロ、ゼロ、ゼロ。そんな気分で待つのり弁。
もしかしてコレ、1000番ですか? だったら、僕の前の人って銀河鉄道999? あぁ、メーテルの声が聞こえる。次の駅はどこだろう……。耳の神経を研ぎ澄まし、僕は前の人の番号を待った。
なに弁当なのか忘れたけれど、呼ばれた数字は199番だ。つまり、ほっともっとは、200番目が000番のようである。新たな発見と空腹で鳴る胃袋。
――引換番号、『0番』でおまちのおきゃくさまぁ……
うれしいけれど顔には出さない。僕は、引換券を手渡して、その代わりにのり弁を受け取った。
ほっともっとの引換番号。それを気にし始めてから約一年。どんな番号をもらっても驚くことは無いだろう。だってそうでしょう? 千分の一の確率だもの。でもゼロは違う。そんなのあるなんて思ってなかった異次元の数字なのだから。つー事で、エンジェルナンバー調べてみた。
――エンジェル・ナンバー『000』
僕の持つ書籍には『0』と『00』はあるのだけれど、『000』が見つからなかった。代わりにネットで調べてみると、『原点回帰』『本来の力』『宇宙とのつながり』『新しいことへの挑戦』『チャンスの前兆』などの言葉が。うれしいじゃん(笑)。それだけで、おみくじで大吉引いた気分になった。
とは言えこれは、ほっともっとの引換番号である。何番だろうが気にもならない人の方が多いであろう。でも注意して確認すると、『000』はかなりのレアもの。レジに戻すのは残念だけれど、ルールだから素直に戻した。後でレシートを確認すると、レシートにも、引換番号が印刷されているのを発見した。
このレシートは取って置こう(笑)
ちなみに、のり弁当のお味は、いつもと変わらぬお味でした。ごちそうさま(笑)
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