僕の胃袋を震わせた、あのトウモロコシの植付け完了

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ゴールドラッシュ植えつけ完了2023。
自家菜園
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――2、4、6、8……48と1本か。

 2023年5月4日(木)、苗の植え付けが完了した。昨年よりも2ヶ月早い植え付けだった。記憶を消してもう一度初見で食べたい。昨年、僕の胃袋が震えたトウモロコシの苗である。品種も前回と同じゴールドラッシュ。余程の事が無い限り、ずっとこればかり作るのだろう。だってそうでしょう?、もぎたてのコーンを一度でも味わったら作らぬ理由がみつからない。ふたつの畝に49本植えつけて、今日もサヨリは元気です。

 総選挙から外れた5本の苗はさつまいも予定地に。その理由は畝の肥料抜きである。肥料過多はさつまいもの敵だと言われている。肥沃な土地では芋蔓だけが生い茂り実が太らない。いわゆる蔓ボケ対策のつもりで植えた。トウモロコシが大きく育たなければ、さつまいもには正解だと勝手に思っている。思い付くものは全てやってみるの僕流である。それはブログと同じである。失敗しても構わない。諦めなければいつか大輪を咲かせるだろう。きっと、たぶん、知らんけど(笑)。

 とは言え、昨年ガンガンと雑草を持ち込んだ畑である。今年も二度ほど雑草を入れている。その結果が雑草カオス。予想以上に知らない雑草の芽がニョキッとな。どれが味方でどいつが敵かも分からない。敵にすると厄介だが、味方にすると役にも立たない。そんな雑草もあるのだろう。多忙が続いて雑草の勉強どころでも無い。だから、アベンジャーズ以外、全員敵!。トウモロコシの畝と他の野菜にもみ殻マルチを施した。セオリーどおり黒いマルチをすれば良いのだけれど、マルチをすると、真夏に畝が蒸し上がりそうで怖いのだ。だからもみ殻マルチを採用し、苗が大きくなったら雑草マルチに切り替える予定である。

トウモロコシのもみ殻マルチ

 畑の理論は人それぞれ。土質や、気候や、天候など、畑の条件はバラバラである。何の知恵も知識の無い僕の戦い方は、はらいその友人からの畑の教科書が虎の巻。それを基に、ゆっくりとアレンジを加えてオリジナル農法に整えるつもりである。友人が見たい未来は多分そっちの方だから。

――これ、どうなるの?。

 そう、ワクワクさせるのが僕の役目なのである。トウモロコシの畝には仕掛けを仕込んだ。片方には真冬に落ち葉床を仕込んでいる。それは、地下に仕込んだ起爆剤。もう片方はひたすら雑草を積み重ねた畝である。どちらが美味しく育つのか?。その結果如何で来年の方針を決めようと思う。これもブログと同じでABテスト。良かった方を採用しながら最良の方法を模索中する。

――肥料って何を入れてる?。

 桃のマダムもトウモロコシを作っている。僕なんかよりも規模がデカい。だってそうでしょう?、家庭菜園では無く売り物だから。もぎたてのトウモロコシを貰って食べると口の中で桃源郷が広がった。それに味を占め、僕はトウモロコシを育て始めたのだ。こんな美味いもん、作らない方がどうかしている。だからプロの化成肥料が気になったのだ。

「8、8、8?」

「14、14、14」

 これで理解できるアナタ、そりゃもう、お友達です。オール14かぁ……そりゃデカくもなるだろう。でもちょっと刺激が強過ぎてうちの畝には入れられないなぁ。入れるのは容易すく抜くのは困難。それが肥料の本質である。ボチボチ追肥で様子をみよう(汗)。

 よつぼし苺を3粒採った。3株で『1+4+4+3』合計12粒の収穫が出来た。残りの苺は4粒ほど。一期目の収穫は16粒程度になるだろう。さて、この四季なり苺。これからどれだけ実を付けるのだろう。

ゴールドラッシュと同じく、楽しみであり不安でもあり(笑)。

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