ブログは3分で読めるくらいが丁度いい

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この記事は約3分で読めます。

3分間とは日本人にとって特別な時間です。キューピー3分クッキング、ボクシングのワンラウンド、ウルトラマンのカラータイマー、ボンカレーとカップヌードルが出来るまで。そして、「なら、あと3分話せるか…」と受話器に囁く真田広之。BGMは「ぼくたちの失敗」。

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ヒットメーカー・野島伸司が「教師と生徒の愛」という禁断のテーマを描き、最終回には33%もの高視聴率を記録した。出演は真田広之、桜井幸子、京本政樹、持田真樹ほか。(C) TBS

1993年、社会現象にもなった「高校教師」の名場面。当時の公衆電話は10円で3分間通話出来ました。昭和の侍は10円玉という刀を持って、3分間の戦いに挑んだものです。受話器の向こう側でお父さんが出たらバッサリ。お兄さんでも反蹴り。お母さんで五分五分の大博打。駅の公衆電話の横には伝言板。伝言板を見つめるルーズソックス。脇に書かれた文字はXYZ。何をやる気だ?。

昭和世代にとっての3分間とは、メディアによって長年に渡り無意識に刷り込まれた特別な時間なのです。本の代わりにスマホの時代、電車やバスのひと区間も3分間に当てはまるでしょう。

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ブログの文字数は1600字〜1800字

その観点から考察すると、ブログを読む時間は1記事あたり3分間が適当だと思われます。400字詰め原稿用紙なら4枚と少し。文字数にして1600字から1800字程度。私のような個人ブログは隙間時間で読まれるものです。これくらいの長さがちょうど良いと思うのです。

その一方、SEOの観点から見ると短すぎるという意見もあります。検索されなければ無意味という考え方です。当然です。ネット検索で上位表示はアクセス増加に欠かせません。アクセスを追い求めるのであれば、SEOありきと言い換えても過言ではありません。のび太に対するドラえもんがGoogle検索結果。超絶効率的な集客術です。それに向けて凌ぎをけずる人々も多数存在します。

ところが予期せぬ事態が発生しました。皆様ご存知、2020年5月のGoogleコアアップデート。それにより、SEO事情が大きく変わりました。検索で多くの人が感じている違和感がそれを指しています。「のび太くん、これからは自分で頑張って。僕は未来へ帰るから」とでも言われている感覚が拭い去れません。

加えて、新型コロナの影響で一気にブログが開設されました。その多くは将来への不安からのスタート。SNSから見える数は氷山の一角で、自粛生活の中でもの凄い数のブログが始められたものと推測されます。芸能人・著名人を中心として、YouTubeでも同じ現象が起こっています。

では、どうれば良いのでしょうか?。答えはひとつです。ユーザーファースト。これありき。ブログは読者に対して何が出来るのかを考える時代に入ったと言えます。どんなに文字数を増やしても、どんなにネットをまとめても、それは無意味という結論に達しました。SEOは一度捨てる事に決めました。最近、私の文章が変わった背景には、この決断があったからです。

従って、私の進べき道は不特的多数では無く、身近な読者に対して記事を書く。そこから導き出された適度な文字数が3分間だったのです。そして、内容もよりローカル色が強くなるでしょう。「○○のお肉が安かったよん」みたいな。

この考察には賛否両論あるでしょう。もしかしたら、簡単に検索順位を上げる魔法が世界のどこかにあるのかも知れません。それを主張するサロンも存在するのですから完全否定は出来ません。ただそれは、都市伝説のような気がしてならないのです。

一般的なSEO対策として挙げられる、同じワードを何度も重ねる効果は薄く、ユーザーにとって諄いという印象を与えかねません。それは「のび太さんなんてキライよ!」と言われてしょげるのび太状態。「こいつのブログは2度と読まない」と思われるのと同じ意味です。

ただ、お先真っ暗かと言われればそうでもありません。ドラえもんが居なくても、四次元ポケットが無くなっても、のび太にはのび太の特技があります。あやとり、早撃ち、そして、昼寝。そこを突破口に読者を楽しませる方向で書き進められるかどうかが今後の課題です。

最後になりますが、光の速度で火星まで3分(3分2秒)で行けます。

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