理論上、アフィリエイトは儲かりまっせ(笑)

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 これは、このブログの運営経験に基づく実話である。それ以上でも、それ以下でもない。

 二〇一六年二月二十二日(猫の日)

 『キジとら』というブログが産声をあげた。画像は、初投稿時に使用した画像である。サヨリさんが若い!

 トレンドアフィリも飽和状態に入り、新天地を求めてのRe・スタートである。愛猫サヨリの記事を書いて、猫グッズでもアフィリしよ(笑) そんなぶらり散歩気分で書きはじめた。それが、そもそもの始まりである。

 初期の頃、記事の主役は愛猫サヨリ。猫の習性など知らぬ僕である。だからこそ、別の視点があると信じて、トレンドの流れで記事を書いた。とは言え、猫ブログは強敵ぞろい。多少の収益あれど、これで飯、喰ってます(笑)とはならない。

 収益は、サヨリのご飯とおもちゃ程度であった。もう一歩、踏み込んで書けばイケる。そんな気もしていたけれど、愛猫を餌に金儲け。そんな罪悪感が何処かにあった。そうこうしていると、サヨリの高齢化が一気に進む。

 こうなればお手上げである。

 数年後には…そう思うとサヨリの登場回も徐々に減少。その代役として、粘土細工の記事を書きはじめる。これは、まぁまぁ、アタリましてね、アクセス数も伸びましたよ、実際。当時はアドセンスメインだったから、まぁまぁ、クリックもして頂きました(笑)。

 幸せの背後には、いつだって不幸の足跡が聞こえるものである。

 目の付け所は良かった反面、ブログとは、新規参入者が急増する世界である。当然のように、粘土細工に夢見るブログが乱立する。それからは、現在のように、日々、書き重ねる事もなく、のらりくらりの毎日であった。半笑いで我思う。

 おい、サヨリちゃん。もう、ブログをやめようか?

 その時、すでにブログ記事は千を越えていた。千もの記事を書く苦労は、やった者にしか理解出来ない。捨てるには惜しいのだ。欲もあれば、欲も出る。それはアナタも同じでしょ? やっぱり、のらりくらりと更新を重ねた。

 転機が訪れたのは、コロナ禍の前の年である。突如、僕は文章をいじくり始めた。だってそうでしょう?、何を考えても、結局、その場が飽和する。誰も立ち入れないこちとら昭和のブロガーじゃい! テキスト勝負へと舵を切った。

 かつて激戦区だったテキストブログ。それも過去の話で、今となっては見向きもされない。僕だって愛猫と同じ高齢である。買ってもないもの、使ってもいないもの。それをブログで紹介するのも大人げない。それに、嘘は嘘である。読者だって馬鹿じゃない。嘘は簡単に見透かされるものである。

 今日は、フリーザさま風で書いてみましょう。さぁ、ザーボンさん、ドドリアさん、行きますよ(笑)

 そうやって、○○風での文章を書く練習をはじめると、それが自分に合っていたのであろう。徐々にだけれど、そのスタイルが定着し、現在のスタイルへと変化を遂げた。文体の変化の過程を楽しみながら。

 今では小説家の真似事まで始めて、今日もサヨリは元気です。こんなブログでも、それなりにコアな読者が定着し始める。ありがたい事である。すると、この場では割愛するのだけれど、ミラクルの連鎖が後を絶たない。

 えー? あー?の連続である。

 この、ワケの分からないブログに競合という二文字は存在しない。自由気ままに文章を書いて、滅多に広告なども貼ってはいない。なのに売り上げが出ているのも不思議です。

 この際だから、はっきりと書こう。キジとらでは、毎日、何かが売れています。たぶん、過去記事が誰かの目に止まっているのであろう。そこまでは分かる。けれど、それ以上を知る必要性を感じていない。簡単に言ってしまえば、それをする時間が僕にはないからである。

 今日はね。もの凄い猛暑の中で、一日、仕事をしていて頭がボケた。まだ、ストック記事があった気がしていたのに、夕食のあとに我に返った。時刻は既に午後の九時……

 ほぇぇぇぇ!、今日のブログ書いてない(汗)

 即興で、何かを考える暇もない。僕の引き出しで、もっとも得意なのはアフィリエイトの経験談。アフィリに腰を入れていた頃なら、こんな記事など絶対に書かない。敵に手の内を明かす馬鹿はいない。でも今は、広告に依存していないのだ。だから気軽に何でも書ける。もうね、半時間もあればナンボでも書けてしまうネタである。

 さて本題。

 アフィリエイトで売れる文章は簡単である。下手でも全然構わない。自分の気持ちを素直に書けばそれでよい。好きを追求すれば何かが売れる。その記事に、体験が加われば購入確率はレベチで上がる。あとは持ち玉の数と、書き手の信用が加われば鬼に金棒。

 自分の好きを追求して記事数を増やす。信用度を上げるのは、更新頻度がものを言う。たとえ、つまらない記事を毎日書いていても、一年、三年、五年、十年…、それだけでも信用度は勝手に上がる。慌てなくてもライバルは消える。

 戦略を立て、楽しんで、そんなぶらり散歩気分で記事を書く。ただそれだけで、毎日、売り上げが上がるのだから、もっと、広告貼ったらよいじゃん?。そう、自分でも思うのだけれど、如何せん、友人がガラケーから読んでいるから広告なんて邪魔なのだ。文章で説明するのが難しと判断したとき、広告に説明してもらう程度に留めている。

 売るための記事。アクセスを呼び込むトレンドワード。そんな記事だけ書いていれば、面白くはないのだけれど、収益なんて勝手にあがる。問題は、書くか書かないか。それだけである。

 つまり、理論上、アフィリエイトは儲かりまっせ(笑)

 今日は、仕事疲れでヘロヘロなので、ヘンテコな記事を書いてみました。でも、実話100%ジュースです(笑)

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