洗顔、歯磨き、メイク…。どれも大切な朝の準備。歯磨き後、前歯を指で擦ると奏でられるキュッキュッという音色。それだけで幸せです。お化粧の乗りはお肌の健康バロメーター。ただし体重計には乗りませんし、乗りたくもありません。嫌なものを見てしまうから。
私にとって重要かつ大切な朝のルーティン。それは朝の落とし物。昨日摂取した食事の残りカス。トイレに落とすアレ。すなわち…ナニです、お通じ。
それは、多ければ多いほど爽快感が得られます。「しゅごい、こんなの初めて!」自分の腸から出たナニの量が信じられない朝は幸せです。快感と言い換える事も出来るでしょう。たったそれだけで、今日一日を頑張れる気がするもの不思議です。
そんな日のトイレ時間は短いもので、便座に座った瞬間にスリムドッカ〜ン。こんなの流れるの?と不安すら頭を過ります。それと同時に動き始める思考回路。昨日の夜は…昼は…朝…。一週間分の記憶を辿るほどに放たれた異形の存在感。二度見とは、こんな時にするものだと思い知らされます。惚れ惚れするほどデカいナニ。
年に数回あるかないか。それはトイレの神様からのプレゼント。その前日の食事を思い起こすと一つの仮説に辿り着きます。キノコとコンニャクとレンコンの三重奏。
そう、肉じゃがです。
ちなみにキノコ類には、免疫力を向上させるビタミンDが含まれています。キノコはインフル&コロナ対策としても優秀な食材です。
肉じゃがの優秀さにファイバーをプラス

牛肉、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ。これが一般的な肉じゃがの材料でしょう。味付けに醤油とミリンと料理酒を加えれば肉じゃがの完成です。比率は1:1:1の黄金比。
今となっては滑稽なおとぎ話となりましたが、肉じゃがは昭和男子の夢であり最後の希望でした。世の男性陣の「お母さんの味」として、肉じゃがは長年に渡りトップの座を守り続けた晩ご飯におかずだったのです。
肉じゃがは優秀です。それは、トランスフォーム可能であるレシピコンセプトにあります。子どもの無茶振りに耐えられるレシピ。決して旦那の為の仕様ではありません。そこは肝に銘じて置きましょう。旦那デスノートに…いや、何でもありません。
味付けの前ならカレールーを加えてヒデキ感激!。ミルクとシチューの素を加えればハイジのスープに早変わり。壮大なアルプスの山々の風景。そして、巨大なブランコで遊ぶいたいけな少女の姿が目に浮かびます。シチューの食器を木製に変えるだけでアルプスの少女力が向上します。宮崎駿が目指した家族の食卓の完成です。
その気になれば、具材を潰してマヨマヨすればポテトサラダに。マヨマヨせずに衣をつけてサッと揚げればコロッケにその姿を変化させます。詳しいレシピはキテレツ大百科の「お料理行進曲」でお馴染みですね。キャベツも忘れずに用意しましょう。

肉じゃがの中にキノコとコンニャクとレンコンの三重奏を加えると、肉じゃがは、肉じゃがファイバー(食物繊維)へと姿を変化させます(上記画像)。いわゆるインフィニティ化です。味の向上もさることながら、パワーメイクアップで腸内の宿便が月に代わってお仕置きされる事でしょう。翌朝、翌々朝に訪れる「しゅごい、しゅりむドッカーーーン!」が楽しみになります。
キノコは複数種入れるのがコツ。お値段はお高いのですが、経験上マイタケとヒラタケは外せません。個人的にオススメです。ご興味のある方はリンクを貼りますのでご確認下さい。単品でも効果的でした。素晴らしい。
先日、仕事の都合で早朝モードに入りました。生活パターンの大改革。その結果、便秘の症状が出たのは想定の範囲内。アナタはいつもそうです。大改革のあとは、いつもそう。もう、うんざりだ。お仕置きが必要です。
急遽、肉じゃがファイバーを大量に作り、2、3日ほどご飯のお供にしました。結果はみなさんの期待どおりです。
肉じゃがファイバーで朝の落とし物が止まらない!。
便意は1日3度を超え、体重も2キロほど減りました。効果的面とはこの事です。多分、私の腸内から2キロのナニが出た結果なのでしょう。便秘には美味しくキノコと根菜を食べる事をオススメします。その一点において、肉じゃがファイバーは最高の料理だと思うのです。
あくまでも個人的体験に基づいたお話しでした。医学的な根拠など一切ありません。ナニが出たのアレが出ないの。そもそも肉じゃが嫌いだし!。そのようなご感想はお控え下さい。お気に召さない場合は、ナニと一緒に水で流して下されば幸いです。

最後に『キジとら』からのお知らせです

今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤

最後まで読んで頂きありがとうございました。毎日、頑張って更新しています。よろしければお気に入りの片隅にこっそりご登録して頂ければ幸いです。ブログもよろしくお願いします。
『キジとら』は昭和感満載の雑記ブログです。ノスタルジックな言い回しが多数出現しますが暖かい目で見守って頂ければ幸いです。無駄に記事数だけは多いので暇つぶしには最適ですよ、たぶん…(笑)
Related Posts