いちごの引っ越し(苗移植)

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自家菜園

 ホムセンでよつぼし眺めて我思う……いつまでも夏じゃん?。

 今僕は、よつぼし苺の苗を買うかどうかで悩んでいた。あたらしい苗を足せば、畝が華やかにもなるし保険にもなる。でも、買うのはよいけど必要か?

 もう一度、検討しましょう……

 ホムセンには、近いうちにまた来れる。だってそうでしょう? にゃん。これのご飯が必要だから。嫌でも週に二度はここに顔を出すのだ。慌てる必要など何処にもない。僕はそのまま畑に寄った。

 よつぼし苺の畝を眺めて、ふと、思い出す。それは、桃畑での作業中での会話であった。

〝野菜の株間は広ければ大きく育って、狭いと小さく育つもの。だから、オクラの株間は狭くするの〟

 ピーチマダムのこの理論。よつぼしだって同じでしょ? 去年買って、今年枯れた三株は、もち直して七株ほどに増えている。

 すでにランナーは切断済みで、今日もサヨリは元気です。株間を広げることも可能なのだ。

 苗を移植して枯れるのも嫌だなぁ……。そう思いながらも、七つの株は、ド素人の僕の目からでも密集している状態である。

 引っ越し……させる?

 あらたなよつぼし苗の購入は、失敗したとき考えよう。

 今の僕には時間がない。だから、決めたら即実行。うかうかしていると何も出来ない。ミッション〝よつぼし〟に取り掛かる。

 とは言え、数分の間でミッション終了。畝の端から端まで、しっかりと株間を広げて植え付けた。

 これ、親株サイズになったら逆に狭くならないか?

 畝の中心に位置する親株。そのサイズから推測すれば、株間はまぁまぁ狭くなる。そして、親株と子株から、新たなランナーが出てきているのだ。

 この子らが順調に育てば、あたらしい株はいらないな……。今でも植え付けるスペースが見当たらないし(笑)

 株が枯れないことを祈りながら、今日の畑を終了させた。放っておけば、いつまでも畑を眺める僕である。時間を切るのは重要なのだ(汗)

 じゃ、また明日!(笑)

 よつぼしの移植から今日で三日目。割といい感じ。完全に活着とまでは言わないけれど、この調子なら枯れることもなさそうである。がんばれ!よつぼし。

 十月の足音はすごそこに。

 いつまで日本の夏が続くのか知らないけれど、もう少し気温が下がれば株の勢いも上がるであろう。いちごは暑さに弱い植物から。これからが本領発揮?

 夏に株を増やせなかった分、秋の巻き返しに期待したい。

 仮にだよ、今の三倍に株が増えれば二十一株。一株あたり、二本のランナーがあれば事足りる。そして、ランナーはその程度じゃ終わらない。だからそれが、今からでも非現実的な数字だとも思えない。

 よつぼしの花が、この畝いっぱいに咲き誇る春に期待をよせて…まぁ、これまでどおり、水やりだけはしかりと頑張ろう(笑)

コメント

  1. よつぼしは、四季成いちごですか。どんなイチゴか教えてください。
    ランナーは2倍どころが、5倍にはなるよ。
    私のブログは、シュンギク初収穫。見てください。

    • よつぼしは四季なりです。
      今年は水切れで3株あったのが一度枯れてしまいました(汗)
      ダメ元で畝に移してようやく今の状態になりました。
      5倍!夢のある助言、ありがとうございます。

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