サッポロ一番みそチャンポン

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サッポロ一番みそラーメン
ぐるめ・試食

 肌寒い…ひさしぶりに袋麺が食べてぇ~な。

 僕の胃袋がサッポロ一番を求める季節がやってきた。でも、うどんのどんぶりは小さくて、ラーメン用のを100均で見つけとかないと…。うどんはうどん。ラーメンはラーメン。器の見た目も味のひとつ。ブログの写真だって同じのじゃ飽きる(汗)

 そんな気分で過ごしていると、先日、ラーメン鉢を頂いた。可愛い猫のラーメン鉢に、今日もサヨリは元気です。高価なものをありがとう(笑)

 畑に行くとジャンボピーマンがたくさん採れた。お裾分けても余るほどである。ピーマンと言えば野菜炒め。ミンチを詰めるのが面倒だから。てか、このピーマンはデカ過ぎる。幾らミンチがあっても足りやしない(汗)

 だったら、アレだ! サッポロ一番みそちゃんぽんじゃん。せっかくのラーメン鉢だし。

 豚肉を焼いて、熱々の豚の脂にキャベツともやしにピーマンを絡める。そうそう、ウィンナーが何本かあったっけ。こうなりゃ、冷蔵庫の大掃除。ウィンナーも入れちまえ!

 その一方で、ラーメン鉢に麺を入れる。何をするかって? そこにクリクラのお湯をそそぐのだ。五分待てばサッポロ一番が出来あがる。嘘のような話だけれど、二年ほど前からこの方法で作っている。普通に出来るよ、おいしいよ。

 いい感じに麺の仕上がるタイミング。そこを狙って粉末スープを溶きほぐす。七味スパイスも忘れずに。いつもはコレ。でも今日は、その上に採れたてピーマン多めの野菜炒め。これで栄養バランスも取れるであろう。ちゃん~とね、夏のお手紙どおりに野菜も食べます。

 最後に食べた袋麺は、友人からのサッポロ一番であった。香川では珍しい“旨辛味”。コロナの先すら見えなかった二月の出来事。

───わたしはサッポロ一番の旨辛味というのを、夜に作って食べています。おいしいですから、ぜひ食べてみてくださいね(笑)

 そう言われて散々探したけれど、結局、“旨辛味”が見つからなかった。ようやく見つけてブログに書いた。その日は、友人が僕へ旨辛を発送した日の翌日だった。

 ごめんなさい、一足違いでした(汗)

 あ、いや、なんか…ごめん…(汗)

 そんなやり取りすらも懐かしい。八ヶ月ぶりのスープを啜るといつものサッポロ一番。焦げた野菜炒めのマイナスポイントを差っ引いても安定の美味さであった。

 旨いな、サッポロ一番みそチャンポン(笑)

 猫のラーメン鉢をもらったあとで、小耳に挟んだ事がある。あの頃は、ラーメンを食べるのもしんどかったろ?。でも、今なら幾らでも食べられる。太る心配だってしなくていい。太ったって構いやしねぇ。僕とサヨリが許すから。

 そんな事を考えながら膝の上の猫を愛でた。友と“おそろ”のラーメン鉢。そこから昇る白い湯気。僕はそれをボ~っと眺める。

サッポロ一番みそチャンポン

───伸びちゃうよ(笑)

───ホンマやな(笑) 

 聞こえもしない声がして、届きもしない声を返す。伸びかけた麺を箸ですくって、ズズっと一気に啜りあげると、僕の胃袋が歓喜した。いつだって食欲は裏切らない。おいしいね、上出来だ。

 塩味ちょっぴりキツめだけれど(汗)

ラーメンどんぶり

コメント

  1. ラーメン鉢、ご満悦で幸せそうな顔の猫ですね。 特別な器に、タンパク質も野菜も一緒でバランスも良さそうだし美味しそう。真似して作ってみようかな。ところで、お湯を注いだ後はラップか何かで蓋をした方がいいですか? そのままでいいのかな?

    • インスタントラーメン、たまに食べると美味しいです。
      クリクラのお湯は80度ですが、熱湯ならラップ無しで十分ですね。
      途中で麺をひっくり返しているので、ラップの発想は無かったですね(汗)

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