7月10日はウルトラマンの日。それは、テレビのブラウン管を通して初めて子供たちがウルトラマンを目撃した日。1966年(昭和41年)7月10日の出来事でした。セブン、新マン、エース、タロウ、レオ…ウルトラマンはシリーズ化され、アニメ、映画、ビデオ、DVD、Blu-ray、ネット配信と各メディアでも不動の人気を誇るコンテンツに成長。そして待望の最新作、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』2021年7月10日(土)あさ9時より放送が開始されます。真実と正義と美の化身、「シン・ウルトラマン」への期待も高まるばかりです。
1966年、「ウルトラマン」の第一話「ウルトラ作戦第一号」が放送される7月17日より一週間前の7月10日―ウルトラマン、ウルトラ怪獣、科学特捜隊、が出演し、ウルトラマンの生みの親である円谷英二もゲストで登場した「ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生」という番組PRイベント(於:杉並公会堂)が公開録画中継で放送されました。そう、ウルトラマンがお茶の間のテレビに初めて登場した記念すべき日が7月10日なのです!
円谷ステーション-ウルトラマン、円谷プロ公式サイト「「7月10日」はウルトラマンの日」より引用
ちなみに、僕の一番好きなウルトラマンはセブン(1967)です
ウルトラマンのプロフィール
項目 | 数値 |
---|---|
身長 | 40m |
体重 | 3万5千t |
最大飛行速度 | マッハ5 |
活動時間 | 3分間の設定は帰ってきたウルトラマン1話からである |
必殺技 | スペシウム光線 |
出身地 | M78星雲・光の国 |
地球での姿 | ハヤタ隊員(科学特捜隊) |
変身アイテム | ベータカプセル |
初登場年度 | 1966年7月10日 |
登場作品 | ウルトラマン |
最高視聴率 | 42.8% |
ウルトラマンの代表的なトリビア
- 初代ウルトラマンには変身時間3分設定は無かった。ウルトラシリーズで「ウルトラマンのエネルギーは3分間しか続かない」というナレーションが入れられたのは、帰ってきたウルトラマン1話から。
- ウルトラマンをデザインした成田亨氏はカラータイマーが気に入らない。自ら描くウルトラマンにはカラータイマーを描かない。
- カラータイマー点滅演出の裏には白黒テレビの存在がある。白黒テレビでもウルトラマンの危機が理解できるよう点滅させた。
- ウルトラマンのマスクには、Aタイプ(第13話まで)、Bタイプ(第14 – 29話)、Cタイプ(第30話以降)の3つのタイプが存在する。マスクの劣化の補修や修繕に伴いモデルチェンジを施した。
- ウルトラマンは七頭身である。スーツアクター古谷敏氏の体型が八頭身であり、ウルトラマンのスーツを着る事で七頭身となる。
- 当時の小学生の体育の授業で使う赤白帽子。主な用途は赤帽子、白帽子、ウルトラマンである。
現在のウルトラマンのようなド派手な演出では無かった昭和のウルトラマンシリーズ。しかし、当時の僕らの胸の中には、その雄姿とスピリッツがしっかりと刻み込まれているのです。ありがとうウルトラマン。
最後に『キジとら』からのお知らせです
今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤
最後まで読んで頂きありがとうございました。毎日、頑張って更新しています。よろしければお気に入りの片隅にこっそりご登録して頂ければ幸いです。ブログもよろしくお願いします。
『キジとら』は昭和感満載の雑記ブログです。ノスタルジックな言い回しが多数出現しますが暖かい目で見守って頂ければ幸いです。無駄に記事数だけは多いので暇つぶしには最適ですよ、たぶん…(笑)
Related Posts