マルナカで買った、鹿児島県産べにはるか

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マルナカ 鹿児島県産べにはるか
ぐるめ・試食

───鳴門金時とはまた別の甘さ

低GI食品、豊富な食物繊維、そしてビタミン。

主食をコメからサツマイモに切り替えました。お目当てはダイエット。その生活も二ヶ月経過。体重変動は起こらないものの、朝の一撃だけは未だ健在。体調を崩す事無く生活しています。しかし、人生の9割をコメに捧げたこの身体。コメをサツマイモに切り替えるのは容易な事ではありません。

───もうぉ~お芋さん飽きたぁ~!

うどん県で暮らすと芋の種類も限定されます。安定した価格と馴染んだ味。無意識に鳴門金時に手が伸びるのも不思議です。とは言え、芋に飽きるとコメの味が恋しくて。別の品種にも手を出し始めました。徳島県さんごめんなさい。浮気します。それは新たな味との出会い。食べるだけじゃ勿体ない。

───記事ネタにしょう

その第一弾が、食べるタイムマシンおやつ芋。今日ご紹介する鹿児島県産「べにはるか」は第二弾となります。

旨い?、甘い?、不味かったら?。

新しい芋を手にするとき、いつも怖い。それはアナタも同じでしょ?、僕はクジ運が悪い。ハズレを引き当てる能力に長けている。失敗は許されない。イモ選びも慎重に。

───お芋さん、お芋さん

ブログでも、Twitterでも、日常会話でも、食事でも。お芋さんと言い続けるとラッキーが舞い込みました。Twitter懸賞で「芋ぴっぴ。」当選。あるんだぁ~、継続は力なり。人は歩くから何かとすれ違うのもの。そういう事です。

芋ぴっぴの前にべにはるかで祝杯です。

鹿児島県産 べにはるか

べにはるか

懸賞当選に気分を良くし、お値段お高めのべきはるか。さつまいもジャンキーですもの。にわか知識だけは豊富です。喰って良いのは喰われる勇気のある者だけだ。にわか知識で芋を喰う。

───紅はるかのライバルは安納芋

ねっとり、なめらか、クリーミー。その味はもはやスイーツ。火を通すと糖度は50度にも上がり、その麦芽糖の比率の高さから、パンチの効いた上品な甘さで人気の品種。先走る期待感。フライングゲット。

───教えてもらおうか、甘さの暴力というやつを

パッケージの裏側に、べにはるかの名前の由来に目を通します。

べにはるか(パッケージ)

べにはるかとは・・・
名前の由来は、食味・外観が既存品種よりも「はるか」に優れているという事で名付けられたと言われています。甘味が強く、しっとりとした食感が特徴のさつまいもです。

鹿児島県産「べにはるか」パッケージより引用

ダイエット中の僕は蒸し料理専門。

調味料を一切使わず、焼かず、油を使わず、栄養素を逃がさない。この点で蒸し料理に勝る調理法を僕は知りません。サツマイモのお伴は水で薄めたお酢。この組み合わせにも慣れて来ました。

今使ってるスチームクッカーが壊れたら、購入予定の蒸し器です。蒸すことに対する技術的介入は変わりありません。魅惑のせいろ。見た目重視で惚れました。

───では食べてみましょう

マルナカ 鹿児島県産べにはるかを蒸しました

舌先で感じ取れるものには限界があります。それはサツマイモも同じです。目で見て、鼻で嗅ぎ、舌で味わい、脳で楽しむ。全ての感覚を総動員して味わうのが礼儀です。濃い紫の中の黄色が食欲をそそります。黄色は幸せの色。濃い黄色は幸せを増します。今日の黄色はアタリ───期待が持てます

僕は皮ごと芋を食べるタイプ。美味い芋は皮も美味い。皮の食物繊維も逃がしません。熱々の芋を一口含むと広がる甘さ。鳴門金時の栗の甘さとは別の、舌がルンルンする感じがします。濃い甘みの後に爽やかな別の甘さも感じます。

───うまさが心をときめかす

そんな感じがしました。鳴門金時の甘さが好き。ですが、日々のローテーションに十分なスペックを、鹿児島県産べにはるかは持っていました。週に数回、お世話になるサツマイモになりそうです。

ありがとう、マルナカ。

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