酢水ダイエットは胃液の味で、海猿で気合を入れて、行きつけの銭湯はデイサービスの香り

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ミツカン 純リンゴ酢
ダイエット

───腹筋ローラーウォーキングサツマイモ2ℓの水。そして、大さじ1杯のリンゴ酢。

これが僕の1日のノルマ。

目標体重60キロ。タイムリミットは大晦日。

目で見て、鼻で嗅ぎ、舌で味わい、脳で楽しめない液体。鼻をつまんでグイっと飲み干す。BGMには「巨人の好きな子この指とまれ」。神さま、仏さま、キリストさま、アラーさま!巨人を勝たせてくださいな~♪。この歌が懐かしいと感じたアナタ。そりゃもう、お友だちです。Twitterフォローお待ちしています。

───お酢が起こす奇蹟のパワー

脂肪を燃焼し、脂肪蓄積と血糖値上昇を防ぎ、整腸作用と殺菌作用。それを信じてお酢を飲む。口の中で広がる酸味。それはやがて、喉の奥に突き刺さる。忘年会、新年会、飲み会、飲み過ぎた夜の帰り道…。ムカムカの向こうに懐かしさすら感じる黄色い味。その味覚の正体はすぐに理解できた。

───胃液だった

二度目のチャレンジ!酢水ダイエット

減らない体重、消えない脂肪、下降し続けるモチベーション。焦りと苛立ち。何とかせねば!。神にもすがる思いで酢水ダイエットを更に追加。急遽復活である。水にりんご酢を混ぜて飲む。たったそれだけが───辛くて、不味くて、飲みたくない。その1本目がようやく終わろうとしている。ミツカン 純リンゴ酢(容量500ml)。シルエットも、世間の評価も、掴めるお腹の脂肪も、実感ですらも───何ひとつ変わらない。これが現実。

───さすがに凹む

だってそうでしょう?、頑張ったもの。思い起こせば4ヶ月前。ダイエット開始以前に比べて、摂取カロリーだって減らしたもの。ジャンクフードなんて───食べました。マクドナルドの「はみトリチ」食べました。ほっともっと BIGのり弁当(ナポリタン)も食べました。美味しかったです。記事に書いたらアクセスも伸びました。未だに伸びてます。ありがとうございます───あー、やっぱ凹む。

───歩こう!

因果応報、食べたら消費、これ必然。

浴びるほど汗を出そう。行きたきゃ無いけど前へ進もう。やってやれない事は無い、やらずに出来るわけが無い。ヒートテックに身を包み、気持ちを切り替えいざ出陣。ココイチを通り、すき家を通り、ファミマ、ミスド、天下一品、ゴーゴーカレー、ケンタッキー・フライド・チキンを素通りして帰ろう。ちなみに、エジプトのスフィンクスの目線の先にはケンタッキーがあるのだとか。

───歩行時間1時間、歩行距離6キロ

僕は予定のコースをGoogleで調べた。50歳過ぎてのダイエットは命がけ。様々な想定を加味しながら計画を練る。もうね、些細なトライ&エラーだって、成就が先か成仏が先かの大勝負。気合を入れ直そう、希望が無いわけじゃない。

───「希望がある限り、絶対に諦めるなと教えてくれたのは下川さんですよ!」

とりあえず歩いてみるよ、大輔君。もしもの事があったら環菜によろしく伝えて欲しい。また一緒に空を見よう。絶対に生きて還えるから。

───今夜は、海猿モードで歩こう

ウォーキングもサイクルも最初の5分が過ぎれば無の境地。あとは足が勝手に運んでくれる。残りの55分間───暇である。頭の中でブログ記事を書いたり消したりの繰り返し。良いのが出来た。帰ったららすぐに書き始めよう。汗だくの服を着替えてPCの前へ座る。いざ、PCの前に座ると全てを忘れる。無の境地なのも不思議です。歩きながら見えた森羅万象はそこに無く、それと同時にやる気も失せた。

───銭湯行こ

行きつけの銭湯で電気風呂に浸り、体を清めてサウナに入る。

馴染みの常連客と交わす会話は政治と経済の話が多い。僕もおじいちゃんだけれど、銭湯の常連には敵わない。五十、六十、鼻たれ小僧。超高齢化社会の日本に於いて、七十、八十の層は厚い。ロッカーのカギを無くす、何かが消える、救急車…そんな騒ぎが日常───いつも銭湯は、いつもデイサービスの香りがした。風呂、電気、洗身、サウナ…。ひと通りの手順を踏んだ。スッキリ気分で体重計に乗った。

───3キロ減!60.9キロ

大輔君、まだイケる!。

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